2月

各種訓練等
第63回旭川冬まつり協力
令和3年度第1大隊訓練検閲

各種訓練等

 第63回旭川冬まつり協力
 連隊は、令和4年2月4日、旭川駐屯地において「第63回旭川冬まつり協力雪像完成式」を実施しました。
 新型コロナの影響により、昨年に続き2年連続で河川敷での大雪像制作が中止となり、オンラインにより開催される「みんなの冬2022」に協力すべく、昨年末のデザイン制作を皮切りに、協力隊長である第4大隊長(平沢3佐)を核心とし、約70名の隊員が厳しい気象環境の中、懸命に制作に取り組んできました。
 完成した雪像は、技術指導員達を始めとする隊員一人一人の妥協のない意気込みにより見事なまでに忠実に再現されており、見る者を圧倒させるほどの見事な雪像となりました。
雪像制作に携わった技術指導員達
あさひかわ雪あかりとのコラボによる幻想空間 細かな部品まで忠実に制作する隊員

 令和3年度第1大隊訓練検閲
 連隊は、令和4年2月7日から13日までの間、上富良野演習場において「令和3年度第1大隊訓練検閲」を実施しました。
 検閲開始にあたり統裁官(連隊長)は「手段を尽くし、火力戦闘部隊としての任務を必達せよ」、「検閲の場を通じて成長せよ」、「より一層の安全管理に努めよ」の3点を要望しました。
 第1大隊は、大隊長(松下2佐)を核心として、夜間、約22qのスキー行進を皮切りに、時に氷点下20度を下回る凍てつく寒さにも負けず、4夜5日の過酷な状況を乗り越え任務を完遂しました。

第1大隊受閲準備完了!
陣地偵察中の雪上車から身を乗り出し警戒する隊員 火力発揮のため陣地進入する99HSP
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