12月

各種訓練等
令和3年度師団特科隊実射訓練検閲
令和3年度連隊武道競技会

各種訓練等

 令和3年度師団特科隊実射訓練検閲
 連隊は、令和3年11月27日から12月3日までの間、矢臼別演習場において実施された「令和3年度師団特科隊実射訓練検閲」を受閲しました。
 開始にあたり統裁官(冨樫師団長)は「迅速・正確な火力を発揮し、敵の侵攻を破砕せよ」、「部隊の基本的行動及び隊員の基礎動作を徹底せよ」、「安全管理・健康管理を厳守せよ」を要望されました。
 実射当日は、まるで激しい台風のような強風吹き荒ぶ過酷な状況下のため昼過ぎに中断され、翌日に順延されましたが、全隊員が、師団特科隊長(連隊長)要望事項である「一射絶命」の精神を胸に、全ての想いを弾先に乗せ射撃任務を必達しました。
北鎮師団特科隊編成完結
日本最大の特科連隊此処にあり 火力戦闘を指揮した連隊長以下各級指揮官

 令和3年度連隊武道競技会
 連隊は、令和3年12月14日から15日までの間、旭川駐屯地北体育館において「令和3年度連隊武道競技会」を実施しました。
 本競技会は、新型コロナ対策に万全を期しつつ、参加可能な全隊員が参加し、本部・中隊対抗方式の団体戦、今年度新配置隊員による個人戦を行いました。
 各選手達は、中隊及び個人の名誉と誇りを懸けた真剣勝負による気迫のこもった試合を展開しました。各中隊とも、戦力は拮抗しており大将戦で勝敗を決する試合が幾度も見られるなど、緊張間のある試合の連続でした。

渾身の「直突一本」 中隊の勝利のため全力で戦う隊員
個人戦優勝の新配置隊員(左) 中隊対抗の部 優勝中隊(5大本管中)
※ 撮影時のみ、マスクを外しています。
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