11月

各種訓練等
令和2年度演習場秋季定期整備
令和2年度連隊小火器射撃競技会

各種訓練等

 令和2年度演習場秋季定期整備
 
 連隊は、令和2年11月5日から13日までの間、上富良野演習場、近文台演習場及び鷹栖射撃場において「令和2年度演習場秋季定期整備」を実施しました。
 本整備は、弾着地域を皮切りに、弾着地外周防火帯、演習場外周防火帯及び担任区域等の整備を整斉と実施し、積雪にも挫けることなく、予定より短期間で整備を終了しました。
 多種多様な整備任務でしたが、各部隊は、与えられた整備地域を手際良く効果的に整備するとともに、部隊配置されて間もない新配置隊員を含めた若年隊員に対して、草刈り機の操作要領を懇切丁寧に指導する等、後輩隊員の育成についても力を入れていました。

一晩にして冬景色となった演習場 一列横隊!一糸乱れぬ動きで草を集める隊員

 令和2年度連隊小火器射撃競技会

 連隊は、令和2年11月24日から27日までの間、鷹栖基本射場において「令和2年度連隊小火器射撃競技会」を実施しました。
 本競技会は、連隊として創隊以来初となる18個中隊による対抗方式で行い、各中隊の保有人員の約70%、合計約600名の隊員が参加する大規模な競技会となりました。
 季節柄、降雪の中で射撃を実施する場面もありましたが、選手達は集中力を研ぎ澄まし、「正射必中」の精神で競技に挑みました。
 また、本競技会中に、旭川市自衛隊協力会婦人部による研修会を実施し、普段は決して見ることの出来ない小火器射撃を間近で見学し、隊員達の頑張っている姿を直接御覧頂きました。

降り頻る雪の中、「寒夜聞霜」の精神で狙いを定める選手達

見事連隊初の競技会「優勝」を飾った情報中隊
隊員達の射撃動作を見学する
旭川市自衛隊協力会婦人部の方々
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