10月

各種訓練等
令和2年度職種機能等強化(火力)

各種訓練等

 令和2年度職種機能等強化(火力)
 
 連隊は、令和2年10月2日から12日までの間、矢臼別演習場において実施された「令和2年度職種機能等強化(火力)」に参加しました。
 本訓練は、師団の陣地防御における情報と火力の連携を強化するとともに、総合戦闘力を最大限発揮し得る能力を練成するため、北部方面隊の特科部隊が一同に集結し、連携を図りました。
 この際、火力戦闘における一連の指揮幕僚活動と、観測機関の標定能力の向上を重視するとともに、敵の衛星、航空及び地上偵察からの企図の秘匿を重視した偽装による健在性の保持のため、UAVを用いて検証・徹底を図りました。
 また、相互研修による成果の共有に努め、各標定機関と上級部隊の情報に基づく見積もりの修正及び情報を駆使し、連携した火力発揮を追求しました。

連隊の各観測機関と連隊本部第2科、第3科要員を基幹に編成完結

目標情報資料を処理する連隊第2科 8段櫓から監視する隊員(♯3OP)

対地対空を意識したP-13の偽装

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