10月

各種訓練

令和元年度演習場秋季定期整備 令和元年度連隊武道競技会

各種部外協力

とうま新米・新そばまつり協力 旭川刑務所矯正展

消防・防災キッズフェスタ2019協力 第73回旭川市民体育銃剣道大会



各種訓練

 令和元年度演習場秋季定期整備

 連隊は、令和元年10月23日から29日までの間、上富良野演習場、近文台演習場及び鷹栖射場において「令和元年度演習場秋季定期整備」を実施しました。
 本整備は、弾着地域の不発弾捜索、弾着地域の外周防火帯の整備及び各部隊毎の担任区域の整備により、我々が日頃訓練で使用する演習場の機能を維持・充実させ、訓練の効率化及び安全化を目的としています。多様な整備任務でしたが、各部隊は、与えられた整備地域を手順良く、効果的に整備を実施しつつ、部隊配置されて間もない、新隊員を含めた若年隊員に対して、刈払い機の操作要領を懇切丁寧に指導する等、後輩隊員の育成に対しても力を入れていました。
 また、創意工夫資材をフル活用し、効率的な作業を行うとともに、安全管理の徹底により、一件の事故も無く整備任務を終了しました。

創意工夫資材で、効率的な演習場整備を行う隊員達

初めて刈払い機を操作する新隊員 団結力を発揮する隊員達

 令和元年度連隊武道競技会

 連隊は、令和元年10月15、16日の2日間に渡り、旭川駐屯地北体育館において「令和元年度連隊武道競技会」を実施しました。本競技会は、銃剣道(中隊対抗・個人戦・本部対抗)、拳法(中隊対抗)の2種目で実施しました。
 銃剣道においては、男女の区分を設けず、連隊所属人員の内、拳法出場者以外の全員が選手登録し、必ず1人1回は試合に出場する競技要領としました。中隊対抗は、大将が中隊長、副将が先任上級曹長に指定され、まさに中隊一丸となって行う競技要領となりました。個人戦においては、9月に中隊配属となった新隊員50名で行われ、溌剌とした試合を展開しました。
 拳法においては、各中隊の登録選手6名の内、3名で試合を実施し、銃剣道同様、必ず1人1回は試合に出場する競技要領としました。実力が伯仲する、手に汗を握る試合展開を見せました。
 各試合に出場した829名の隊員は、部隊の名誉と誇りを賭けて、気迫のこもった試合を展開しました。また、応援する大勢の隊員も、自分が参戦しているかのように、勝利を信じて声を張り上げ、会場は大いに盛り上がりました。

総合優勝した第10中隊の隊員達 個人戦で準々決勝まで進出した女性隊員

各種部外協力

 とうま新米・新そばまつり協力

 連隊は、令和元年10月6日、当麻町で開催された「とうま新米・新そばまつり」に、第4大隊、情報中隊の隊員及び旭川北鎮太鼓部員の計37名をもって協力しました。
 この祭りは、当麻町内で収穫された美味しいそばが食べられる他、当麻町の新米の販売があり、好天も相まって沢山の来場者が訪れました。協力隊は、野外炊具によりそば茹で用の湯を沸かし、店舗に対する配湯協力及び各種装備品展示を行いました。また、旭川北鎮太鼓部員による演奏により、祭りをより一層盛り上げました。

配湯協力の様子 威勢ある北鎮太鼓の演奏

 旭川刑務所矯正展協力

 連隊は、令和元年10月6日、旭川刑務所で開催された「旭川刑務所矯正展」に、第5大隊、本部中隊及び情報中隊の隊員計9名をもって協力しました。
 協力隊は受刑者が作成した作業製品が展示販売されるイベント会場で、各種装備品展示を行い多数の来場者に楽しんで頂きました。

装備品展示の様子 試着コーナーでサポートする隊員

 消防・防災キッズフェスタ2019協力

 連隊は、令和元年10月12日、旭川防災センターで開催された「消防・防災キッズフェスタ2019」に、本部中隊の隊員8名をもって協力しました。
 このイベントは、子供達が防火・防災について学べるものであり、秋晴れの中、市内外から沢山の来場客が訪れました。協力隊は装甲車、小型車両及び個人装備品展示を行ました。特に装甲車が大人気で、時間一杯まで長蛇の列が続きました。

沢山の来場者で行列が出来た装甲車 小さな来場者にやさしく声を掛ける隊員達

 第73回旭川市民体育銃剣道大会

 令和元年10月20日、旭川駐屯地北体育館で開催された「第73回旭川市民銃剣道大会」に、連隊の各部隊の隊員が選手として参加し、個人戦及び団体戦にそれぞれ出場しました。中でも団体戦自衛官2部において、連隊の3チームが表彰台を独占しました。
 また、本大会を支えた各勤務員の努力により、整斉円滑に大会が運営されました。

自衛官2部決勝戦の様子 試合中真剣な眼差しで、時間計測する隊員

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