89式5.56mm小銃 | |
・諸元、性能 | |
口 径 | 5.56mm |
全 長 | 約920mm(固定銃床型) |
約670mm(折り曲げ銃床型) | |
銃身長 | 420mm |
重 量 | 3.5kg |
作動方式 | ガス圧利用 |
給弾方式 | 弾倉式 |
発射速度 | 最大約850発 |
・製 作 | 豊和工業 |
・備 考 | |
現用64式小銃の更新近代化用で、平成元年度から取得開始。 | |
口径は、NATOの第2標準弾である5.56mmを採用している。 | |
固定銃床型と空挺隊員や戦車隊員など用の折り曲げ銃床型の2型式がある。 | |
銃床の素材には強化プラスチックを使うなど、一部に新素材を取り入れて、重量も64式小銃に比べて軽量化された。 | |
部品点数は、64式小銃に比べ約10%少なく、分解結合が容易にできる。 | |
単発と連発の切り換えができる他、「3点制限点射」(スリーショット・バースト)方式を採用している。 |