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陸上自衛隊北部方面隊第1特科団WEBSITE  1ABPR

                       

 2.6.8 SSM集中訓練

  第1特科団(団長 大場陸将補)は、令和2年6月8日から13日の間、北海道大演習場及び石狩湾沿岸部各地において、「SSMシステムを最大限活用した情報収集及び指揮・通信訓練を各地対艦ミサイル連隊毎に実施させ、練度向上を図る」ため、新型コロナウイルス感染症の拡大防止処置を実施し、SSM集中訓練を実施しました。
 各地対艦ミサイル連隊は、地形に応じた捜索・標定レーダ装置や中継装置適地を選定、連隊指揮所とのシステムを構成し、艦船情報の収集から対艦射撃にわたる指揮幕僚活動について演練しました。
 また、北部方面情報隊との協同訓練や広域に展開した部隊の長期間の活動に対する兵站(糧食、燃料等)についての検証もあわせて実施しました。
   
船舶情報を収集する捜索・標定レーダ装置 収集した艦船情報を分析する隊員 
   
 SSMシステム通信網を構成する中継装置 見積を行うSSM連隊指揮所
   
 北部方面情報隊との連携 SSM発射機の対艦射撃

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第1特科団第1科広報班

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