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　2.1.21　大宰府天満宮梅の親善使節来隊

令和２年１月２４日、福岡県の大宰府天満宮から「梅の親善使節」が、北千歳駐屯地（司令　大場将補）に来訪しました。
　梅の親善使節の来道は、昭和３１年の日本航空の新千歳－福岡便の就航を記念して始まり今年で６４回目、北千歳駐屯地への来訪は昭和５４年以降、今年で４２回目を迎えます。
　第１特科団副団長千葉１佐は、天満宮の、権禰宜（ごんねぎ）、巫女、ＪＡＬ千歳空港支店の担当者を合わせた総勢６名からなる使節団から、今にも花が咲きそうな紅梅及び白梅の２鉢と大宰府天満宮職員による手作り梅干の贈呈を受け、お礼に北千歳駐屯地作成の干支の羽子板を手渡しました。
　懇談の中で副団長は、「以前に頂いた梅は団本部庁舎前に植えています。雪の中で強く成長してます。今年も花が咲くのを楽しみにしています。」と述べました。
　寄贈された梅は、甘い香りを司令室一杯に漂わせ北千歳駐屯地にひと足早い春の訪れを告げました。