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陸上自衛隊北部方面隊第1特科団WEBSITE  1ABPR

                       

 31.2.18 平成30年度方面隊観測者要員集合訓練

  第1特科団(団長 片岡将補)は、平成31年2月18日から22日までの間、「方面総監直轄部隊の観測者要員に対し、射撃の観測に必要な基礎的事項を教育し射撃の観測能力向上を図る。」ことを目的として、北千歳駐屯地において平成30年度方面隊観測者要員集合訓練を担任実施しました。
 訓練に参加した第3施設団の16名及び北部方面対舟艇対戦車隊の2名は、特科射撃の基礎的事項及び射撃の観測について学び、また曳火着発指示棒を使用した訓練及び砲迫観測訓練装置による訓練を反復演練して、観測能力を向上させました。
 本訓練の主任教官(第1特科団本部第2科長 土田3佐)は、「射撃要求は必要な要素を正確に通報し、射弾の判定・修正は目標を確実に夾叉するように実施して、目標に対して効果のある射撃をすることが重要であることを認識し、今後の訓練に生かしてもらいたい。」と述べました。
   
特科射撃の基礎的事項の講義 曳火着発指示棒による弾着の判定・修正訓練 
 
 砲迫観測訓練装置による観測訓練




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第1特科団第1科広報班

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