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　１.９.４　令和元年度第３地対艦ミサイル連隊訓練検閲

　第１特科団（団長　片岡将補）は、令和元年９月４日から１０日までの間、「対着上陸作戦における地対艦ミサイル連隊の一連の行動について評価するとともに、その進歩向上を促す。」を目的として、令和元年度第３地対艦ミサイル連隊訓練検閲を行いました。
　第３地対艦ミサイル連隊（連隊長　内山１佐）は４日、北海道演習場（Ｈ－０地区）での統裁官訓示及び基本基礎練度点検を受けた後北千歳駐屯地を出発、上富良野演習場、美唄演習場、留萌演習場と広域に展開し、迅速な陣地の偵察・占領、陣地の構築を行い、敵の弾道ミサイル、遊撃攻撃、航空攻撃、艦砲射撃等を受けながらも所命の時刻までに対艦戦闘準備を完了させました。
　隊員は内山連隊長要望事項「生き残って戦え」、「部隊を確実に指揮・掌握せよ」、「健康管理・安全管理の万全」のもと野戦特科精神を発揮、最後まで連隊一丸となって行動し、敵艦船に対する対艦戦闘を実行し、任務を完遂しました。