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陸上自衛隊北部方面隊第1特科団WEBSITE  1ABPR

                       

 1.8.27 令和元年度第1地対艦ミサイル連隊訓練検閲

 第1特科団(団長 片岡将補)は、令和元年8月27日から9月2日までの間、「対着上陸作戦における地対艦ミサイル連隊の一連の行動について評価するとともに、その進歩向上を促す。」を目的として、上富良野演習場、留萌演習場、美唄演習場及び北海道大演習場(H−0地区)において令和元年度第1地対艦ミサイル連隊訓練検閲を行いました。
 27日、北海道演習場での統裁官訓示で、統裁官(片岡将補)は、「これまでの練成・成果を十分発揮せよ」、「この検閲間も成長せよ」、「健康管理・安全管理」の3点を要望しました。その後、隊員に対し84mm無反動砲の取り扱い、12.7mm重機関銃の取り扱い、車両の運行前点検、化学剤の検知・除染、第一線救護、兵器識別及び放射線線量計の取り扱いについての基本基礎練度点検を行いました。
 第1地対艦ミサイル連隊(連隊長 中村1佐)は、連隊長要望事項「今までの訓練成果を正しいと信じて各人の職務を果たすこと」、「仲間を信頼し、全員で任務を完遂すること」、「必ず勝つという意志を持ち続けること」のもと全隊員が一丸となり、敵の弾道ミサイル、遊撃攻撃、航空攻撃、艦砲射撃等の状況付与を受けつつ、6夜7日、長距離機動に引き続く対艦戦闘を行い、任務を完遂しました。
   
基本基礎練度点検(84mm無反動砲) 長距離機動 
   
築城(掩蓋材の運搬) 対空戦闘
   
対艦射撃 優秀隊員左から宮ア2曹、工藤2曹、大友3曹、吉ア2曹、児島2曹




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