平成30年1月27日、福岡県の大宰府天満宮から「梅の親善使節」が、北千歳駐屯地(司令 片岡将補)に来訪しました。 梅の親善使節の来道は、1956年の日本航空の新千歳−福岡便の就航を記念して始まり今年で62回目、北千歳駐屯地への来訪は昭和54年以降、今年で40回目を迎えます。 天満宮の禰宜(ねぎ)、権禰宜(ごんねぎ)、巫女、JAL千歳空港支店の担当者を合わせた総勢7名からなる使節団から、今にも花が咲きそうな紅梅及び白梅の2鉢と大宰府天満宮職員による手作り梅干の贈呈を受け、お礼に北千歳駐屯地自慢の干支の羽子板を手渡しました。 懇談の中で司令は、「春の便りを届けて頂きありがとうございました。大切に育てさせていただきます。」と述べました。 江戸時代から早咲きの梅を見ると長寿になると言われており、使節団は北千歳駐屯地に春の香りだけでなく、不老長寿の願いを運んでくれました。 |
白梅を頂く司令 | お礼の羽子板を贈る司令 |
懇談 | 贈呈された紅梅、白梅及び梅干 |
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