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陸上自衛隊北部方面隊第1特科団WEBSITE  1ABPR

                       

 26.3.11 203mm自走榴弾砲部隊の運用研究会

  第1特科団(団長:梶原将補)は平成26年3月11日(火)203mm自走榴弾砲部隊の運用研究会を行いました。
 研究会は、平成25年度検討を実施していた「203mm自走榴弾砲部隊の運用」の検討成果の研究会を実施し、団の203mm自走榴弾砲(20Hsp)装備部隊の強靭性向上の資を得ることを目的とし、東北方面特科隊長武谷1佐のほか、西部方面特科隊副隊長瀧上1佐、富士学校特科部副部長山坂1佐をはじめ、全国の20HSp部隊の参加を得て行われました。
 第101特科大隊長、第102特科大隊長が「強装薬射撃を継続実施するための方策」について、第120特科大隊長が「現有編成・装備において長時間持続して火力戦闘を実施するため築城(射撃設備)により戦える方策」、第104特科大隊長が、「現有編成・装備において、長期間の戦闘を頻繁な小移動により健在して戦える方策」について研究成果を発表するとともに、YS−65の教訓事項等について意見・情報交換を行いました。
   
研 究 会 所見を述べる特科部副部長山坂1佐
 
 所見を述べる第1特科団長梶原陸将補




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