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美唄駐屯地

令和5年創立記念行事について
 小型無人機等飛行禁止法に基づく対象防衛関係施設の指定について


■ 美唄駐屯地について
 美唄駐屯地は、北海道石狩平野のほぼ中央、国道12号線とJR函館本線が南北に走る風光明媚で自然豊かな土地の美唄市に所在しています。三井炭鉱の炭鉱住宅跡地に建設され、小さな駐屯地ではありますが、人情味に溢れる家庭的な雰囲気をもつ駐屯地です。
 美唄駐屯地には、北部方面隊隷下部隊である第1特科団第2地対艦ミサイル連隊、北部方面後方支援隊第101特科直接支援大隊第4直接支援中隊、北部方面通信群第101基地システム通信大隊第314基地通信中隊美唄派遣隊、北部方面会計隊第345会計隊美唄派遣隊、美唄駐屯地業務隊、防衛大臣直轄部隊である北部方面警務隊第120地区警務隊美唄連絡班、札幌地方協力本部札幌地域援護センター美唄分室が駐屯しています。

■ 美唄駐屯地の歩み 〜30型ロケットから地対艦ミサイル〜
 昭和53年3月23日、67式30型ロケットを装備する第126特科大隊は、東千歳駐屯地から美唄駐屯地に移駐し、 同月の25日に駐屯地開設記念式典以降、67式30型ロケットが平成5年3月29日に大隊が廃止される22年の間、特科団における野戦重火力部隊の一員として活躍しました。
 平成5年3月30日には、全国で2番目となる地対艦ミサイル連隊として美唄駐屯地において編成を完結し、対地火力である30型ロケットに変わり、長射程、正確無比を誇る科学技術の枠を集めた88式地対艦誘導弾システムが導入され、特科団における対艦火力部隊として新たなる第一歩を踏み出しました。


■ 信頼と安心のために
 美唄駐屯地は、美唄市及び月形町における災害派遣及び広報を主に担当しています。このため、美唄市及び月形町との連携を強固にするとともに、各種災害対策のための訓練等により、万一の場合に備え、第2地対艦ミサイル連隊をはじめとする駐屯所在の各部隊・隊員が一致団結し、地域の皆様の期待に応えるよう日々努力しています。

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美唄駐屯地

〒072-0821
北海道美唄市南美唄町上1条4丁目

TEL 0126-62-7141(内線277)