自衛隊阪神病院
自衛隊阪神病院

病 院 長 挨 拶



 令和7年12月16日付で自衛隊阪神病院長に着任しました中家と申します。前職、自衛隊熊本病院長としての経験や幕僚勤務の経験を活かしながら、職務に邁進する所存です。 さて、長崎県佐世保市針尾の地に起源をもつ自衛隊阪神病院が、広島県福山市からこの川西に移転・開設してから今年で59年目を迎えました。この間、昭和63年の陸海空3自衛隊の共同機関化により名称を「自衛隊阪神病院」と変更し、また平成23年4月からは保健医療機関として地域の皆様への診療を開始いたしました。ここ川西、周辺自治体の皆様のご理解とご支援あっての59周年、平素からのお力添えに、心より感謝申し上げます。 今後も「自衛隊の中部方面の基幹病院として、質の高い医療を提供し、隊員、家族及び地域の皆様に信頼される病院」を目指して、職員一同、日々の勤務に努めてまいります。 なお当院の職員は、病院内での診療に加えて、国際平和協力活動や災害派遣のほか、自衛隊医務室や部隊訓練の支援、身体検査など、平素から部隊の即応性維持にも直結する多様な任務に従事しております。また、国としての急な任務を付与されることもございます。このため、外来診療や検査などにおける急な休診や変更など、皆様にご迷惑をおかけすることがあるかと存じます。当院の特性につきご理解を賜れれば幸いです。

 「前進」を統率方針として、日々変化していく日本を取り巻く環境に応じ隊員個人が自ら変わっていく意味を含めた「変革の加速」、その中にあっても変わらないことに対する「責任の自覚」を病院一同胸に刻み、患者様ご自身そして部隊やご家族とともに治療に取り組み、医療を通じて、中部方面隊の任務完遂に寄与してまいります。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

令和7年12月    
自衛隊阪神病院長 陸将補 中家 和宏