ニュース（平成３０年度）
航空機体験搭乗
平成３１年３月９日（土）に、、協力者・入隊予定者等を対象とした航空機体験搭乗を行いました。
搭乗した航空機は第３飛行隊（八尾駐屯地）の多用途ヘリコプター（ＵＨ−１Ｊ）です。
１５分程度の搭乗で、桂駐屯地を出発し、嵐山・二条城・御所の上空を飛行しました。
野外炊事競技会
中部方面後方支援隊は、平成３１年１月２９日（火）に、炊事能力の向上と部隊の団結の強化と士気の高揚を目的とした、中部方面後方支援隊野外炊事競技会を久代訓練場（兵庫県）で行いました。
衛生面のチェックから始まります。
「主食・主菜・副菜・汁物・デザート」を作ります。
味・盛り付け・工夫・炊事動作・衛生面・安全面で審査を行いました。
優勝は本部付隊、準優勝は第１０４施設直接支援大隊でした。
イオンモール京都桂川防災イベント
中部方面後方支援隊本部及び本部付隊・第１０７全般支援大隊は、平成３０年１２月２日（日）にイオンモール京都桂川で行われた防災イベントに参加しました。
１/２tトラック・偵察用オートバイの展示と、災害派遣活動のパネル展示を行いました。
たくさんの親子連れや伊賀の忍び衆華武姫に来ていただき、記念撮影等をしていただきました。
自衛隊の装備品の展示は、桂駐屯地で行うイベントでも実施しています。
興味をもたれた方は「イベント情報」のページをご覧ください。
京都防衛･防災フェスタ２０１８
中部方面後方支援隊第１０７全般支援大隊・第１０１補給大隊は、平成３０年１１月２３日（金･祝）に岡崎公園（京都府京都市左京区）で行われた京都防衛･防災フェスタ２０１８に参加しました。
野外入浴セット２型を使用した足湯の展示と、インタビュー対応を行いました。
野外入浴セット２型は大阪府北部地震及び平成３０年７月豪雨の際、被災地（大阪府・広島県）に展開して入浴支援を行った器材です。
京都防衛･防災フェスタ２０１８には即応予備自衛官と、平成３０年７月に入隊したばかりの自衛官（胸に白い名札をつけています）も参加しました。
インタビューを受ける第１０７全般支援大隊の女性自衛官と、第１０１補給大隊の男性自衛官です。
自衛隊に入隊したきっかけや、災害派遣活動に関する質問に答えました。
平成３０年度新隊員特技課程及び一般陸曹候補生課程後期教育修了式（輸送科）
平成３０年１１月１７日（月）、中部方面輸送隊教育隊で、新隊員特技課程及び一般陸曹候補生課程後期教育を受けていた隊員が教育を修了しました。
この隊員達は平成３０年３月末に陸上自衛隊に入隊して、自衛官として必要になる基礎的事項を学んだ後、平成３０年６月１８日（月）からは「輸送科」職種隊員として、部隊での勤務のための専門技術･知識について基本的な教育を受けていました。
輸送科とは、大型車両をもって部隊、戦車、重火器、各種補給品を輸送するとともに、輸送の統制、ターミナル業務、道路交通規制等を行います。
輸送科職種隊員になったため、襟に輸送科の「職種き章」をつけます。
輸送科の職種き章は「ハンドルを中央に、その外側にだ輪を、だ輪の左右の線を翼として配したもの」です。
教育を修了した隊員は、中部方面隊のそれぞれの任地へと赴いて行きました。
夏休みちびっ子大会
平成３０年８月８日（水）に夏休みちびっ子大会を行いました。
小学校４年生から中学校３年生までと、そのご家族に参加していただきました。
基本教練（敬礼の仕方等の練習）の様子です。
気をつけ・敬礼・右向け右・回れ右を練習しました。
救急包帯を使った止血法の様子です。
桂駐屯地最先任上級曹長によるサバイバル訓練です。
竹でゴハンを炊いたり、水を採取する方法・浄化する方法に子供たちは興味津々でした。
隊員が作った竹鉄砲・竹トンボによる竹細工遊びです。
京都地方協力本部に協力してもらい、制服の試着を行いました。
来年も行う予定ですので、興味をもたれた方は桂駐屯地ホームページもしくは桂駐屯地ツイッターをチェックしてください。
平成３０年７月豪雨に伴う災害派遣
中部方面後方支援隊は、平成３０年７月９日（月）から広島県内において災害派遣活動（入浴・給水、物資輸送）を行いました。
野外入浴セット２型を使用した入浴支援の様子です。シャワー完備で１度に約３０人が入浴できます。
１ｔ水タンクトレーラーを使用した給水支援の様子です。
７ｔトラックと輸送ヘリコプター等を使用した物資輸送です。
入浴された方からお礼をいただきました。
「いろんな人のためにがんばってください。カープ」
「災害後、水浴びですませていましたが、今日１週間ぶりにお湯に入れることありがたく思います。
これから先、この様な事態がおきてはいけませんが、何かの時はよろしくお願いします。
今日はありがとうございました。感謝！！」
「今日は大変お世話になりありがとうございました。心よりお礼申し上げます。
ありがとうございます。じえいたいさんありがとうございました。」
「こうすけ君」から、ありがとうのイラスト。
京都府桂川流域水防活動等に伴う災害派遣
中部方面後方支援隊は、平成３０年７月５日（木）からの降雨に伴い桂川が氾濫危険水位に達したため、７月６日（金）早朝、京都市伏見区久我橋付近で水防活動を実施しました。
その後上流ダムからの放水により、さらに水防活動が必要になったことから、再度京都市伏見区久我橋付近及び羽束師橋付近に向け前進し、水防活動を実施しました。
大阪府北部を震源とする地震発生に伴う災害派遣
中部方面後方支援隊は、平成３０年６月２１（木）〜６月２７日（火）の間、大阪府北部を震源とする地震発生に伴う災害派遣に出動しました。
活動内容は大阪府高槻市古曽部防災公園での、「野外入浴セット２型」を使用した入浴支援です。
６月２７日（水）、任務を終え無事に桂駐屯地に帰隊しました。
活動期間中のご声援ありがとうございました。
大阪市立梅香中学校駐屯地見学
中部方面後方支援隊本部は平成３０年６月１２日（火）、梅香中学校に対し駐屯地見学を実施しました。
見学内容は陸上自衛隊の概要説明、桂駐屯地の概要説明、資料館見学、１７号倉庫（第二次世界大戦中に立てられた古くて大きい倉庫）等の見学を実施しました。
京都市立樫原中学校職業体験
中部方面後方支援隊本部付隊は平成３０年６月４日（月）〜７日（木）の間、京都市立樫原中学校の２年生６名に対し、職業体験（生き方探求チャレンジ体験）を実施しました。
生き方探求チャレンジ体験とは、「自らを見つめ、生き方について考えを深めながら自ら学ぶ力（生きる力）をはぐくむ取り組みで、京都市内のすべての中学校・総合支援学校の１万名を越える生徒（対象学年の全員）が、それぞれの興味や関心に応じたさまざまな職業体験や勤労体験を、約３，７００の事業所の協力のもと、各学校の計画に基づき行っている」ものです。
基本教練（敬礼等の練習）・体力検定・ロープワーク・通信線構成を行っています。
背のう（大きなリュックサック）を背負っての行進訓練も行いました。
「自衛隊はこんなに重い荷物を背負って歩いているんですか！？」と驚いていました。
