連隊は、1月12日(火)連隊昼礼を実施しました。(荒天により朝礼が昼礼に変更)毎年の恒例「今年の一文字」は、隊員からの公募及び投票で「燎(かがりび)」に決定しました。この一文字には「部隊及び隊員が、さぶろく魂を燃やし続け、錬磨に励み、暗夜の航海に安心の明かりを照らす灯台のように国民に信頼されるよう、また、隊員相互の絆がより一層深まるように」という願いが込められています。
また、連隊長から「今年も真に与えられた任務が遂行できるよう錬磨に励みたい。今年は、4月の中隊対抗バトラー戦闘勝利、7月の連隊検閲任務完遂を目標にする。」と力強い年頭の訓示がありました。
今年の一文字の発表と発案者(津田3曹)の紹介 | 連隊長年頭の辞 |
第5中隊長菊池3佐の編成完結報告 | 全周警戒しつつ車両機動 |
連隊は、2月8日(月)~10日(水)までの間、久代射場において「連隊射撃競技会」を実施しました。
競技は中隊対抗方式で、小銃射撃の部(基本射撃と部位指定射撃)及び機関銃射撃の部の2部門により実施されました。 採点方式は、小銃射撃の部は中隊の代表選手30名が、機関銃射撃の部は中隊の代表選手6名のそれぞれ中隊平均点で順位が決定されました。
結果は、小銃射撃の部は優勝が第1中隊、準優勝が第2中隊、また機関銃射撃の部は優勝が第1中隊、準優勝が第4中隊となりました。
中隊の代表選手が威信をかけて臨む | 第1中隊が“お家芸”の射撃で魅せた❕ |
人命救助セット(災害派遣用レスキュー器材)の取り扱い訓練 | 衛生小隊はエアドームで応急救護訓練 |
17名全員が合格(格闘指導官に認定) | 長く厳しかった訓練…感慨深い学生 |
厳粛な訓練開始式 | 新レンジャー隊員も訓練参加 |
花束贈呈(協賛会会長) | 第6代最先任・森田准尉の決意表明 |
連隊は師団狙撃集合訓練を担任し、1月12日~3月12日までの間、伊丹駐屯地、久代射場及びあいば野演習場等において、射撃理論、実弾射撃訓練、潜入訓練、障害走等を実施、あらゆる戦闘で重視される狙撃手としての資質と練度向上を図りました。
基準をクリアし、多数の合格者を輩出 | あいば野演習場での実弾射撃訓練 |