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みつや表紙

第17代旅団長 橋爪 良友 陸将補 着任

 8月1日(金)灼熱の太陽が照りつける炎暑のなか、第17代旅団長として橋爪良友陸将補が着任しました。
 着任式において、統率方針として「責務の完遂」を、要望事項として「信頼・挑戦・継承」を掲げ、着任の辞としました。

儀 仗

着任式

着任式

慰霊碑参拝

着任記者会見

災害派遣活動(山林火災)

 旅団は、8月上旬に2件の山林火災を対応しました。旅団はこれからも地域の皆様の安心・安全のため、また多様な役割に迅速に対応できるよう務めてまいります。

【広島県神石高原町山林火災】

UH-1Jで現場へ急行

【広島県神石高原町山林火災】

現地対策本部での調整

【広島県神石高原町山林火災】

空中消化

【広島県神石高原町山林火災】

【島根県安来市山林火災】

消防局との調整

【島根県安来市山林火災】

取水の様子

【島根県安来市山林火災】

燃料補給

【島根県安来市山林火災】

各駐屯地の夏祭り行事

 8月に各駐屯地では夏祭り行事を開催しました。各種イベント・催し物・屋台等を準備し、行事の最後には夜空を彩る打ち上げ花火により、ご来場いただいた方々を魅了しました。

【米子駐屯地 サマーフェスタ 8月7日(木)】

米子駐屯地太鼓部の演奏

【米子駐屯地 サマーフェスタ 8月7日(木)】

拳法の披露

【海田市駐屯地 夏祭り 8月7日(木)】

肉体美を披露 マッスルコンテスト!

【海田市駐屯地 夏祭り 8月7日(木)】

踊りの披露もありました

【山口駐屯地 音楽と花火の夕べ 8月8日(金)】

音楽演奏で来場者を魅了

【山口駐屯地 音楽と花火の夕べ 8月8日(金)】

山口駐屯地・宮野商工振興会
山口市自衛隊協力会による花火

百万一心

隊長写真

「第一線救護の重要性」
第13偵察戦闘大隊長
小松 大助 2佐

  令和6年12月20日付で第13偵察戦闘大隊長兼ねて出雲駐屯地司令に着任した小松2佐です。「みつや」に投稿する貴重な機会をいただき「第一線救護の重要性」について、私の経験と思うことについて投稿させていただきます。
 陸上自衛官は任務遂行中、負傷した場合、自らを或いは仲間を助けるために個人携行救急品を装備しております。我々は任務遂行時の不測事態発生時に速やかに第一線救護を実施しなければならず、また、その練度を維持・向上させるために年に一度、救急法検定を実施します。
 私は以前、陸曹当時に実際に「伸縮式救急包帯」を使用したことがあります。当時、私は北海道札幌市真駒内駐屯地に所在する第11偵察隊において偵察小隊内斥候B班として勤務しておりました。B班は夏季はオートバイ、冬季はスノーモービルを使用し地形・敵情を収集します。ある日、近傍の演習場でスノーモービルを使用したジョーリング訓練(スノーモービルに人員牽引用のロープ結索し、スキー装着隊員をけん引する要領)を実施しておりました。私はスノーモービルの後部にジョーリングで牽引される隊員を監視する安全係として搭乗し、各種地形・雪質・路面状況に応じて速度規制を操縦手に指示しておりました。ジョーリング隊員は銃を背中に背負いジョーリングを実施しておりましたが経路が左カーブの下りに差し掛かる頃に転倒しました。私はすぐにスノーモービルの停止を指示し転倒した隊員の位置に駆け付けると、隊員は転倒時、後頭部に銃口が接触し相当の出血状態でした。「救急包帯を使用するか?どうか?」と迷う様な出血量ではなく、私は直ぐに自分の携行している伸縮式救急包帯のパッケージを破り、包帯中央を出血位置に当て救急包帯による処置を実施し、隊員を抱きかかえ、負傷部位を手で直接圧迫止血しつつ、スノーモービルで演習場出口に前進し、待機させていた救急車(自衛隊車両)に負傷者とともに乗車し、病院に急行しました。装着していた負傷者と私の白色覆いの相当部分が血で染まっておりました。病院到着後、看護師の方々がストレッチャーで処置室まで運び処置となりました。処置終了後、担当の先生からは、負傷後、速やかに止血処置をその場で実施したことに対するお礼の言葉と、実際の傷口の中心部と救急包帯のガーゼの中央部がずれていたこと、大量の出血時に裂傷部分を把握するコツ等、貴重なご指導、助言をいただきました。処置が終了し、負傷した後輩も当日中に帰隊が可能となり、私は部隊に帰隊後、小隊長、衛生班長等に報告を実施しました。衛生班長からは「大助!負傷者の処置をする時は負傷者自らの救急包帯を使用しないとダメだぞ!」とご指導をいただきました。その時、私は救急法検定でいつも実施している事項を咄嗟の判断で実施できなかったことに気が付きました。しかしながら、毎年実施している救急法検定、検閲、練成訓練において実施していた第一線救護の訓練成果が少なからず発揮できた場でもありました。今後も付与される様々な任務、訓練等において第一線救護が求められることがあるかもしれません。
 その時にかけがえのない部隊を、隊員を、そして、自らを守るために引き続き第一線救護の重要性について機会を捉え教育を実施するとともに、必要な練度を保持・向上させて行きたいと思います。

百万一心

隊長写真

「恩送り」
第13後方支援隊副隊長
木村 圭介 2佐

 8月1日付で第13後方支援隊副隊長を拝命した木村2佐です。
 皆さんは、日本では平成13年に上映された「ペイ・フォワード 可能性の王国」という映画をご存じでしょうか。昔の映画なので知らない方も多いと思いますので、あらすじを説明すると、11歳の少年が社会科の授業で「世界を変えるアイデア」という課題に対して、「人から施しを受けたら別の3人の人に必要とされている施しを行う。」という提案を考え、実践してみるものの上手にいかず、失敗してしまったと思い始めるが、実は施しのバトンは次々に渡されていて・・・という内容の映画です。
 実は、私の原隊は第46普通科連隊であり、平成10年10月から平成19年3月までの間、海田市駐屯地で勤務しました。18年ぶりの海田市駐屯地勤務は、元同僚、小隊員、新隊員区隊長時代やレンジャー教官時代の教え子等に出会い、本当に懐かしい思いを感じる一方で、当時お世話になった先輩幹部や業務を支えてくれた上・中級陸曹の方々は退官された後であり、寂しく感じるところです。
 題目とした「恩送り」という言葉は、「人から受けた親切や恩を直接その人に返さず、別の誰かに同じように親切にすること」との意味で使われており、私も若手幹部時代に温かく育てていただいた第13旅団、海田市駐屯地の一員として何かしら「恩送り」をして過ごすことを目標に勤務したいと思っています。
 なお、OBの方々への「恩返し」はしないという宣言ではありませんので、誤解してご指導等無いようにお願いします。先輩方、元気に再会して一緒に飲みましょう!

三矢の訓え

先任写真

「 挑 戦 」
第8普通科連隊
本部管理中隊先任上級曹長
吉原 順平1曹

 令和6年3月18日付で第8普通科連隊本部管理中隊の先任上級曹長に上番しました吉原1曹です。上番して約1年半となり、中隊隊員と共に「獅子奮迅」を合言葉に日々訓練、業務に取り組んでいます。
 皆さんは今「挑戦」していますか?訓練、業務、プライベート何かに「挑戦」していますか?「挑戦」とは、①戦いを挑むこと②困難な物事や新しい記録に立ち向かうこと③意欲をもって試みることと言われています。人は挑戦を続けることにより技術・モチベーションを向上することが出来ます。もちろん挑戦には成功と失敗があります。成功すればまた新たな挑戦を、失敗すれば失敗を糧に新たな挑戦を、といったように常に「挑戦」し続けることができます。そして更なる技術・モチベーション向上につながります。
 皆さんは今「挑戦」していますか?とはじめに話しましたが私の「挑戦」はダイエットです。きっかけは妻との日常会話の中で「お互いがおじいちゃんおばあちゃんになっても元気で美味しい物を二人で食べに行きたいね」と話したからです。入隊して約二十年で体重の増加は十キロです。このままでは定年する頃には更にプラス十キロです。冷静に考えるとゾッとしました。今は妻と食事を考えたり、一緒に軽い運動をしています。自分ひとりだけでなく誰かと一緒に「挑戦」するのも継続する方法のひとつだと思います。今後の私の変化を乞うご期待!
 ①②の様な少し大きな「挑戦」や③のちょっとした私がしている「挑戦」など、まだ何かに挑戦していない人がいればぜひ「挑戦」してみてはいかがでしょうか。
 私は人見知りで、面白い話もできませんが、先任上級曹長に上番して、先輩隊員から若年隊員まで幅広く接するようになり、人として成長できているのではないかと思います。これからも日々精進して本部管理中隊の任務達成に貢献していきたいと思います。「獅子奮迅」

三矢の訓え

先任写真

「他人に負けても、自分に負けるな」
第46普通科連隊
最先任上級曹長
中山 満孝准尉

 令和7年3月17日付をもって連隊最先任上級曹長の職を拝命しました中山准尉です。拝命から約4か月、連隊長統率方針「みんなとともに」及び連隊長要望事項である「笑顔」と「幸福」の追求を具現すべく、分隊長集合訓練、連隊准曹士精神教育、上級陸曹集合訓練等を行うと共に、1/四の服務スローガンを「あいさつ」とし、各隊員同士が挨拶をし、会話をする機会を設けました。また、先月はオーストラリアで実施されたサザン・ジャッカルーに日本隊バトル・グループアサヒの最先任として勤務をさせて頂き、他部隊の隊員を含め、挨拶をする事で輪が広がり、各隊員を掌握する事も出来ました。この度、投稿の機会をいただきましたので、私が高校生の時に自分で決めた座右の銘についてお話をさせて頂こうと思います。
 「他人に負けても、自分に負けるな」を座右の銘として今日まで過ごしてきました。私は高校時代にライフル射撃を始めました。当初、部員8名の中で一番点数が低く下手でした。その際、自分の「負けたくない」というプライドが強く芽生え、「他人に負けても、自分のプライドに負けるな」と心に決め、コーチ及び先輩選手に教えてもらい、他選手の倍以上練習を行いました。その結果、見事県大会で優勝すると同時に国体選手の切符を手に入れることが出来ました。この頃から「他人に負けても、自分(プライド、信念)に負けるな」と決め、インターハイで県記録、高校卒業時には一般の部を含め3個の県記録を保有する事が出来ました。その後、自衛隊に入隊し、体力も無い、覚えも悪い自分に対し仲間が助けてくれ、新隊員教育を無事終え、第46普通科連隊第1中隊第1小隊に小銃手として配属となりました。その際、同小隊の先輩方の強さ及び人としての凄さを感じ、少しでも早く追い付きたいという気持ちで20歳の時にレンジャー教育に挑戦をしました。 この時も、体力の無い自分にバディーや同期に様々な面で助けてもらい、行動訓練まで行けましたが、行動訓練の途中でバディーが過呼吸となり下山をしてしまいました。山の中腹で膝が痛く歩けなくなった私に、助教から「歩きたくても歩けない奴が居るんだぞ」と言われ、バディーの顔が浮かび、号泣してしまいました。この号泣はバディーに申し訳ないという事と同時に、自分に負けてしまっている悔しさから自然と出てしまいました。部隊に狙撃班が編成された時は狙撃手として配置してもらいました。この頃も、他隊員よりも当初劣っていましたが、今までの経験を活かし、原理原則は?を追求をし、射撃においては「銃の性能以上の集弾だ」と言って頂ける程になりました。
 現在、レンジャー助教、狙撃指導官、先任上級曹長等を得て、最先任という立場で後輩育成を行っています。昨年入校した最先任上級曹長課程において、自分の座右の銘をしっかり持ち、他隊員に伝えることも重要と教わり、現在、各種精神教育等で自己紹介をする際に「他人に負けても、自分に負けるな」を掲げ、新隊員に対しては、他人よりも覚えが悪い、体力が無い、アイロンが下手等あっても自分なりに精一杯やる事が重要であり、精一杯やっているから仲間に信頼され助けてもらえる。自分に負けて甘えや適当な事をしていると仲間にいつか見放されてしまう。そうならない為にも、自分のプライドをかけ、自分なりに日々精一杯やってもらいたい。と伝えています。皆さんも人として、社会人として、公務員として、自衛官としての宣誓に誓った自分に負けない、また、両親の子供として、彼氏・彼女として、夫・妻として、親として等、それぞれ立場においても嘘偽りのない自分に負けない意識を持つ事により、自分に厳しく他人にはやさしくなり、人生もより豊かになると考えます。私も最先任上級曹長として、各隊員及びその家族、そして我が家族と共に日々精神して参ります。
 日を同じうし、力を同じうし、心を同じうして事にあたる「百万一心」

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第13通信隊
杉本 優華 士長

 杉本士長は令和5年4月に一般曹候補生として入隊し、新隊員前期を大津駐屯地、後期教育を伊丹駐屯地で過ごした後、第13通信隊に着隊、現在はネットワーク手として活躍しています。

Q1 自衛隊に入隊したきっかけは何ですか?

  幼い頃から周りに自衛官が多く、話を聞いていくうちに、私も自衛官になりたいと思ったからです。

Q2 なぜ通信科を希望しましたか?

  一般曹候補生前期課程に教育入隊した時の班長がシステム通信科の隊員で、班長の背中に憧れたからです。

Q3 学生時代の部活動は何ですか?

  中学1年から高校3年生まで、茶道部と太鼓部に所属していました。

Q4 あなたの自慢(長所)を教えてください。

  明るいところです。よく周りの人から話をしているだけで元気がもらえると言われます。

Q5 休日は何をして過ごしていますか?

  高校からの友人と推し活をしたり1人で色々な場所を旅行しています。

Q6 部隊に入って苦労したことは何ですか?

  夜通しの訓練は、眠気や寒さもあり苦労しました。

Q7 自衛隊での一番の思い出は何ですか?

  一般曹候補生前期課程教育です。きつかった思い出もありますが、楽しかった思い出や面白かったことの方が多いです。

Q8 今後の目標は何ですか?

  後輩隊員の手本となれるように行動することです。

Q9 自衛隊を目指す人に助言をお願いします。

  自衛隊は心も身体も成長できる場所です。前向きに挑戦してみて下さい。

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第13特殊武器隊
間屋口 竜弥 1士

 間屋口1士は令和6年4月に自衛官候補生として入隊し、新隊員前期を海田市駐屯地、後期教育を守山駐屯地で過ごした後、第13特殊武器防護隊に着隊、現在は化学手として活躍しています。

Q1 自衛隊に入隊したきっかけは何ですか?

  誰かの役に立つ仕事がしたいと思い入隊しました。

Q2 なぜ化学科を希望しましたか?

  化学に興味があり、希望しました。

Q3 学生時代の部活動は何ですか?

  サッカーです。ディフェンスをしていました。

Q4 あなたの自慢(長所)を教えてください。

  話しやすいと言われることです。

Q5 休日は何をして過ごしていますか?

  ドライブやショッピングをすることが多いです。

Q6 部隊に入って苦労したことは何ですか?

  化学防護衣を着て暑さに耐えながら訓練することです。

Q7 自衛隊での一番の思い出は何ですか?

  後期教育終わりに班長達と泣きながら感謝を伝え合ったことです。

Q8 今後の目標は何ですか?

  信頼して仕事を任せてもらえる人になることです。

Q9 自衛隊を目指す人に助言をお願いします。

  最初は不安ばかりで、やっていけるか心配かもしれませんが、同期や周りの人が絶対助けてくれます。