今村旅団長初度視察
8月2日(金)に着任した今村旅団長は、各部隊の視察を実施し、各部隊の現況及び任務遂行状況を確認・把握しました。
第8普通科連隊(鳥取県)

射撃訓練場の視察
第17普通科連隊(山口県)

男性隊員居住場所の視察
第46普通科連隊(広島県)

女性隊員生活居住場所の視察
第13後方支援隊(広島県)

職場環境(工場)の視察
第13偵察戦闘大隊(島根県)

儀仗を受ける旅団長
第13飛行隊(山口県)

UH-1の前で集合写真
第13施設隊(広島県)

施設機材の視察
第13通信隊(広島県)

部隊状況の説明
第13特殊武器防護隊(広島県)

隊員との懇談
第13高射特科中隊(岡山県)

旅団長旗手申告
第13旅団司令部付隊(広島県)

倉庫の確認
第13音楽隊(広島県)

演奏場の確認
駐屯地記念日行事
旅団管内の各駐屯地では駐屯地創設記念行事を実施しました。
部内外から多くの御来賓及び一般来場者を迎え、大いに賑わいました。
米子駐屯地(鳥取県)創設74周年記念行事

訓練展示
米子駐屯地(鳥取県)創設74周年記念行事

タンクペイント
出雲駐屯地(島根県)創設71周年記念行事

市中パレード
出雲駐屯地(島根県)創設71周年記念行事

駐屯地オープンキャンプ
山口駐屯地(山口県)創設69周年記念行事

観閲行進
山口駐屯地(山口県)創設69周年記念行事

音楽演奏

「見えない世界をみてみない?」
第13飛行隊長
佐藤 秀律 2佐
自衛隊生活も約34年が過ぎ、様々な経験をさせていただく中、現在はついにスピリチュアルな世界に足を踏み入れてしまい、少し変わった視点を持つようになり、人間の本質的な真理を見つけて隊員の幸せに繋げようと日々の事象から学びを得ているところです。スピリチュアルとは、目に見えない世界のことで、人間の精神や魂に関することとされていますが、決して昔の精神論のような気合と根性を推奨しているわけではございません(私自身はド根性で生きてきましたが・・・)。また、オカルトや占いの部類でもなく、ただ純粋に幸福追求を目的とし、これを理解し活用することで見える世界が変わってくるというものです。今回は、今から使える考え方の一端を紹介します。自身の幸福追求そして隊員の幸せのために参考にしていただけると幸甚です。
①心が先、現実が後
皆さんは、現実に起こった現象に対して心が動かされることがあるのではないでしょうか。例えば、叱られたり、事故・事案に遭遇したり、家庭や仕事が上手くいかなかった場合には、落ち込んだり悩んだり怒ったりしたことがあると思います。目に見えない代表格には人間の「心」があり、実はこの心を上手くコントロールすると現実社会に心を動かされて疲れてしまうことがなくなるそうです。「何が起こったか」ではなく「どう思うか」が大切であり、心と現実は繋がっているため、心がマイナスになれば現実もマイナスになります。現実というものは変えられませんが、心は自分で選択できるので、最も重要なのは「順番」ということになります。つまり、先に心を充実させれば、現実が良い方向に必然的に向かっていくということです。逆に心が充実していないのに、目に見える成果を追求しても上手くいかず、心が潰れてしまう可能性があります。
②相手の声にならない声を聴く
人間の悩みのほぼ全ては、コミュニケーションに起因しているという説があります。皆さんは、相手との会話で自分勝手に言いたいことをベラベラと話して満足していないでしょうか。奥様や旦那様を言葉で論破して勝った気で喜んでいないでしょうか。朝礼で自分が話したいことを上手くスピーチして自己満足している指揮官ほど悲しいものはありません。人間は興味のないことには耳が塞がれてしまいます。重要なのは、相手が何を求めているか、隊員は指揮官にどんな話を期待しているか、これを常に追い求める探究心だと思います。この目には見えない双方の欲求が合致したとき、はじめてあなたの声は相手に刺さります。従って、日頃から隊員の関心事に関心を持ち、会話中においても相手の表情・目・声のトーン・動作をじっと見据え、なかなか目に見えてこないのですが、「相手の声にならない声を聴く」ことに努めることがコミュニケーションを深めるために重要だと感じています。
まだまだ紹介したい考え方は多くありますが、前述した自己満足の投稿文になりそうですので、このくらいで閉じておきます。いずれにせよ、この現実社会は、目に見えない世界を支配することが成功を得られるのかもしれません。かつて、評論家の山本七平が集団社会における「人望」や「空気」等を研究されましたが、軍事においても、ロシアによるウクライナ侵攻の序盤戦で「愛国心」の差が戦線に影響したり、自衛隊においては、「規律・団結・士気・訓練練度」といった無形戦闘力の強さが求められたり、近年では、「宇宙・サイバー・電磁波・認知戦・心理戦」等の目に見えない領域が注目されています。スピリチュアルというと、怪しい、胡散臭いと思う方もいますが、これを極めて活用し、隊員に「見ててくれているんだ」と感じさせて心を充実させ、隊員から「何で考えていることがわかるんですか?」と声にならない声を聴くことに成功することを夢に見て、日々精進していこうと思います。

「趣味」
第13施設隊長
大家 悠季央 2佐
唐突ですが、皆さんは、趣味を持っていますか。
既に承知の通り、現在、我が国を取り巻く情勢は緊迫するとともに、豪雨、地震等災害が多発・激甚化する中、自衛隊に対する期待は高まっているとともに、それに関連し、高強度な訓練、迅速な対応等に伴う隊員個々に対する負荷(ストレス)が高まっていると思います。一方、働き方改革、ワークライフバランス等が推奨されており、一昔前とは違い、自分の時間を持てるようになってきていると思います。
これらを踏まえ、負荷(ストレス)の解消等を図ることが期待できる「趣味」について述べたいと思います。
まず、趣味の効果については、様々あると言われますが、一般的には、下記の3つ、過度な集中の防止等に伴い「①リラックスできる」、家族や知人等と一緒に楽しむことによる「②孤立化の防止」、趣味を持つことによる身体的活動量が多くなることに伴い「③健康寿命を延ばす」と言われます。
それでは、どのような趣味を持てば良いのかとなります。一般的には、野球、ゴルフ、DIY、スポーツ観戦、映画鑑賞等、様々な趣味がありますが、3つの種類の異なった趣味、「①能動的な趣味」、「②クリエイティブな趣味」、「③受動的な趣味」を持つことが良いと言われています。「①能動的な趣味」とは、スポーツ、旅行、アウトドア等、能動的に体を動かしたり行動したり、他の人とコミュニケーションをとったりする趣味であり、これによって新しい刺激や活力が得られるのと、人との繋がりも作る・維持することができます。「②クリエイティブな趣味」とは、絵を描く、料理を作る、写真撮影、DIY等、何かを作ったり生み出したりする趣味であり、この趣味によって創造力や発想力が豊になったり、リラックスの効果があります。「③受動的な趣味」とは、映画、テレビ、読書、ゲーム等、すでに作られているものを楽しむ趣味であり、これによって知識や感性が蓄えられます。
これらの3つの趣味を持つことにより、高強度な訓練等に伴うストレスの解消、体力、コミュニケーション能力等の向上、新たな練成訓練の創造等、自衛官として必要な各種能力の向上等が期待できるとともに、勤務意欲の向上等を図ることができるなど、大きな利点があると考えます。
充実した生活、勤務意欲の向上等のため、まずは興味があることから試してみてはどうでしょうか。

「感謝」
第13飛行隊 先任上級曹長
藤坂 芳雄 准尉
令和6年3月18日付で第13飛行隊の先任上級曹長に上番しました、藤坂准尉です。第13飛行隊長は常に感謝の心を持つことが大切と言われており、私も同様に機会あるごとに感謝の大切さを伝えています。
私は、故稲盛和夫氏の本をよく読んでいます。その中に「人の上に立つものは 1人格 2勇気 3能力 の順の要素を兼ね備えることが望ましい。」とありました。組織は、優れた人格を持っての統率が重要と考えています。ハラスメント撲滅においてもこれからの時代、人の上に立つ者や人を指導すべき立場の者については、心を磨くことが大切になってくると思います。本には、心を磨く指針6つが書いてありました。「1だれにも負けない努力をする 2謙虚にして驕らず 3反省ある日々を送る 4生きていることに感謝する 5善行、利他行を積む 6感性的な悩みをしない」感謝の心を忘れず、日々反省し、少しでも自分を成長させて何事にも取り組むことが大切だと思っています。
何事もなく無事に一日が終わる。これも感謝です。困難があれば、成長させてくれる機会を与えてくれてありがとうと感謝し、幸運に恵まれたら、なおさらありがたい、もったいないと感謝する。少なくともそう思えるような感謝の受け皿をいつも意識的に自分の心に用意しておくことが大切だと思っています。
まずは、気付いた者から感謝し、ありがとうの輪をどんどんと広げていけば、部隊として問題も起こらず、爽やかで気持ちの良い勤務や生活が送れると思います。
これからも感謝の気持ちを忘れず、自分自身を律し、他の方にも感謝の大切さを伝え続けれるよう、日々邁進したいと思っています。

第13旅団司令部付隊
河田 隼士 3曹
河田3曹は、平成31年3月に一般曹候補生として入隊し、新隊員前期を松山駐屯地、後期を日本原駐屯地で過ごした後、第13特科隊(当時)に着隊、令和6年3月に第13旅団司令部付隊(火力調整部)に異動し、現在は情報陸曹として勤務しています。
Q1 自衛隊に入隊したきっかけは何ですか?
知人の紹介で入隊をきめました。
Q2 なぜ高射特科を希望しましたか?
新隊員前期教育の区隊長、区隊付、班長が特科職種で憧れを持ち、特科を希望しました。
Q3 学生時代の部活動は何ですか?
小学生の頃から高校卒業までサッカー部に所属していました。
Q4 あなたの自慢(長所)を教えてください。
趣味でもあるボウリングでは最高スコア279点を取れたことです。
Q5 休日は何を過ごしていますか?
妻と息子と3人でのんびり過ごしています。
Q6 自衛隊での一番の思い出は何ですか?
新隊員前期、後期教育の約半年間は自分にとって、とても濃い思い出となっています。
Q7 今後の目標は何ですか?
文書担当者として、中級文書の試験に合格することを目標としています。
Q8 自衛隊を目指す人に助言をお願いします。
自衛隊と聞いて、もちろん不安もあるかと思います。ただ、教育期間や部隊勤務を通じて、自衛隊の事だけでなく、人との繋がりや協力しあうことの大切さ等、他にもたくさん学べる事があります。自衛隊はやりがいのある仕事だと強く思っています。興味のある方は、ぜひ入隊してください。

「OBのつぶやき」
島根県隊友会会員
石田 正俊
昨年9月出雲駐屯地第13偵察隊で定年退官を迎えました。現在は「企業警備保障株式会社」の出雲空港消防隊で勤務しています。現在出雲空港消防隊は全員元自衛官で、就職したというよりも転属した様な感覚です。
業務内容は自衛隊で消防勤務をした方は想像しやすいと思いますが、基本待機です。朝、消防車の点検を実施し、航空機の離発着時に消防車に乗り込み出動準備態勢を取り、そのほかの時間は事務所で待機するか、各個に体力練成や機材訓練等を実施しています。
職場に女性は居ない為ハラスメントの心配も無く、ノルマも無い為、ストレスが溜まる事も有りません。給料は現役の頃の半分ほどですが、高ストレスで少しばかり良い給料をもらうよりずっと良いと思っています。
自由に運動が出来る為、肥満体型から適正体型になり、血液検査の結果もほぼ適正範囲になりました。再就職して心も体も健康になり、本当に良いところに就職できたと感謝しています。
再就職の際は、ストレスの少ない方が心も体も健康で長続きすると考えています。








