公務員の中でも“国を守る”という点に魅力を感じた。
──自衛官に応募したきっかけを教えてください。
公共のために働きたいという思いがあったことから、公務員への就職を考えていたんです。その中で、国を守るという仕事の重要性に魅力を感じて応募しました。
──入隊から現在までの業務内容の遍歴を教えてください。
航空機に興味があったところ、海自幹部候補生学校で女性でも操縦士になれることを知り、熱望。幹部候補生学校卒業後、遠洋練習航海を経て希望どおり航空要員に進むことができました。その後は、海自のパイロットになるための教育部隊を経てウイングマークを取得。航空部隊で固定翼哨戒機(P-3C)の操縦士、機長、飛行隊長等として勤務しました。航空部隊以外では防衛省海上幕僚監部で予算要求等の業務なども経験しています。令和6年4月から現職の第201教育航空隊司令としてパイロットや戦術航空士の育成を担う部隊を指揮しております。
与えられた任務・業務をしっかりと果たす。
──これまでで一番印象に残っている業務(任務)を教えてください。
航空部隊で操縦士、機長として飛行した任務飛行(警戒監視)です。
──働くうえで大切にしていることについて教えてください。
それぞれの配置で与えられた任務・業務をしっかり果たすという意識で勤務しています。
──長年働いたからこそ感じる、自衛官というお仕事の魅力を聞かせてください。
艦艇での10数か国への寄港、艦艇の操艦、航空機の操縦、国防の最前線での任務から防衛力整備のための予算要求や施策の企画立案などetc…。普通ではできないようないろいろな経験ができるのが自衛隊の魅力です。
仕事と子育てを両立できる環境が整っている。
──入隊当時と比べて、自衛隊の中で変化を感じる点があれば教えて下さい。
ワークライフバランスが、より重視されている点に変化を感じます。特に女性の仕事と家庭の両立を支援する施策が充実してきました。女性が結婚・出産しても続けやすい環境になったと感じています。
──応募を検討している方にメッセージをお願いします。
自衛官になることについては不安も色々あると思います。私自身もそうでした。しかし、自衛隊は業務に必要なことはしっかり教育してくれるので、何か特別な資格や経験などは必要ありません。自衛隊の仕事は誰かがやらなければならない重要な仕事です。自衛隊に興味のある方はぜひチャレンジしてほしいです。