岸 和範

不得意でさえも仕事にできる。
実直に取り組む、「家族や仲間を守る」仕事。

海上自衛隊 掃海隊群司令部水中処分班

プロフィール

2等海曹 岸 和範
一般曹候補生出身

多くの人がそうであるように、得意・不得意を持ちながらも様々な部隊や職種を経験してきたという岸さん。専門的な技能が必要になる職種を経験する中で感じた、自分なりの「自衛官の仕事観」や、入隊前・入隊後で変わったことなどをお伺いしました。

入隊前のイメージは、
「制服が格好いいな」

──海上自衛隊に入隊する前、どんなイメージを持っておられましたか?

艦艇に乗船するイメージが強かったですね。あと、「制服が格好いいな」と思っていました。

入隊して様々な部隊に配属されたことで、任務に必要な訓練も多種多様なものを経験しました。それらを通して今思うのは、海上自衛隊とは陸上自衛隊・米海軍・米海兵隊・他国の部隊などと協業し、訓練を重ねるグローバルな組織であるということです。

泳ぎが得意ではなかったけれど海上自衛隊を志望。
そして潜水員に。

──入隊して、ご自身が「成長したな」と感じることを教えてください。

海上自衛隊を志望しておきながら、実は私は元々水泳があまり得意ではありませんでした。
そんな私ですが、現在の職種は「潜水員」で、泳ぐ技能が必要な任務についています。

「国防」と大きく構えすぎず、
「家族や仲間を守ること」から想像する。

──働くうえで大切にしていることについて教えてください。

入隊前は、様々な立場の方と接点を持ち、コミュニケーションをとることを大切にしなければ、と思っていました。
今は、相手を尊敬することを大切にしています。先に述べたとおり、海上自衛隊は様々な組織と協業していますので。

──自衛官としてお仕事をするにあたり、ご自身の考え方に変化はありましたか?

入隊を志した頃は、「日本のために仕事をする」という意識でいました。
今は、「家族や仲間を守ることが日本を守ることに繋がる」のだという考えに変わりました。

──もしも今、2008年入隊前のご自身にメッセージを送るとしたら、何といいますか?

「大変なことがたくさんあると思うけど、諦めず、自分を信じて頑張ってください」ですね。

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