自衛隊中央病院
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職業能力開発センター

設置の目的

当センターは、国家公務員災害補償法に基づき設置されたリハビリテーション施設であり、障がいを負った隊員の円滑な部隊勤務及び社会復帰の促進に寄与することを目的として、職業能力開発及び身体運動機能の回復等に関する指導を行う自衛隊唯一の施設です。


沿 革

昭和31年4月に自衛隊職能補導所として開設され、ユニバーサル社会(障がいの有無、年齢、性別などにかかわりなく、すべての人が持てる力を発揮し支え合う共生・共助社会)への取り組みの一環として、平成21年4月「職業能力開発センター」として生まれ変わり、施設や指導内容を充実しました。


シンボルマーク

職業能力開発センターのシンボルマークは、入所生及び職員から募集した作品の中から選定されたもので、障がいを克服しつつ技能を習得しようとする意欲に満ちた手は、親指と人差指でお互いの和を、他の指で自立・進取・努力を表しています。




入所対象者

公務・通勤災害で負傷し又は疾病にかかり、治ゆ(症状固定)後障がいがのこり国家公務員災害補償法の障害認定を受けた自衛隊員です。
詳しくは、各駐屯地、基地における賠償保障担当者にお尋ねください。