ウェブ更新日:2025.9.10
基本は自然な陣痛により分娩に至る流れを尊重しております。
マッサージや呼吸法など促進ケアのお手伝いをさせていただきます。
自然な陣痛の前に分娩することが望ましい場合、陣痛促進剤を使用することがあります。
〈適応〉
◇前期破水(陣痛開始前の破水)
◇分娩予定日超過(予定日を過ぎ、41週頃までに陣痛が始まらない状態)
◇お母さんの疾患(妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病、コントロール不良の喘息、 精神疾患、子宮筋腫など)
◇赤ちゃんの状態が良くない(胎児発育がよくない、羊水が少ないなど)
◇微弱陣痛(分娩中に陣痛が弱くなった状態)
無痛分娩を導入いたしました。当院では無痛分娩を希望される方や医学的に必要な方に無痛分娩を実施しております。無痛分娩を希望される場合は34週までに外来で医師にお伝えください。
● 無痛分娩に関する当院の⽅針について
● 無痛分娩施設情報について
● 無痛分娩に関する説明文書について
● 硬膜外無痛分娩マニュアルについて
● 硬膜外無痛分娩看護マニュアルについて
〇東京都無痛分娩費用助成等事業について(2025年10月開始)
・当院は事業対象施設です。
・当院は無痛分娩取扱施設のための、「無痛分娩の安全な提供体制の構築に関する提言」に基づく自主点検表の項目を東京都無痛分娩費用助成事業の猶予項目以外、すべて満たしています。麻酔担当医のカテゴリーB、Cについては令和9年9月30日までに受講予定です。
・初産婦への対応可否:可
・都の助成対象となる無痛分娩費用の金額:無痛分娩費用は最大でも8万円程度のため要件を満たす方は最大8万円が助成対象となります。
・助成には要件があります。詳しくは東京都の公式情報をご確認ください。
予定帝王切開術と緊急帝王切開術に分けられ、経腟分娩がお母さんや赤ちゃんにとって 危険な場合に行います。
予定帝王切開の適応:骨盤位(逆子)、帝王切開術後分娩、一部の双胎妊娠など
緊急帝王切開の適応:骨盤位(逆子)、帝王切開術後分娩、一部の双胎妊娠など分娩中にお母さんや赤ちゃんの具合が悪くなった場合や常位胎盤早期剥離(分娩前に胎盤がはがれてしまう状態)に代表される 産科救急疾患を発症した場合
令和5年5月より入院中の面会・分娩時の立ち会いを再開しております。
妊娠37週以降の経腟分娩の場合に立ち会い分娩が可能となっております。大人は2名まで、子どもは実子のみ(15歳以下の単独立ち会いは不可)です。立ち会いできるのは家族・親族(原則実父母、義父母)です。実子立ち会いの場合は面倒をみられる大人が必要です。帝王切開の場合は手術中の立ち会いはできませんが帝王切開終了後に母児への面会が可能となっております。
出産後早期からのお母さんと赤ちゃんの肌と肌とのふれあいを推奨しています。
帝王切開術を受けた方も、手術室で早期母児接触が行えます。
生まれてすぐにお母さんの胸でふれあうことで赤ちゃんのストレスは減り、 心拍数や血糖値の安定、低体温の予防、生後の体重減少が少なくなる、体重が早く増え始めるなど多くのメリットがあります。
母児同室には主に以下のメリットがあるといわれています。
◇赤ちゃんと触れ合う時間が増え、赤ちゃんに安心感を与えることができます。
◇退院後の赤ちゃんとの生活に順応しやすくなります。
◇いつでも授乳ができ、母乳育児がスムーズに開始しやすくなります。
当院では基本的に母児同室とし、お母さんが赤ちゃんとの生活に慣れるようお手伝いいたします。産後直後の体力的にもつらい時期でもありますので、お母さんの体調や赤ちゃんの状態に合わせて赤ちゃんをお預かりすることも可能です。
また、当院では母乳育児を推進していますが、お母さんのご希望や体調に合わせてぴったりな授乳ができるようサポートさせていただきます。
令和6年2月1日より、院内の面会要領に基づき、病棟内の面会は以下の通りとさせていただきます。
♢面会場所はデイルーム又は病室でお願いします。ただしお子様はデイルームのみとなります。
♢滞在時間は、30分以内です。
♢面会は、ご家族のみになります。面会人数は、1日1回、3人までです。同日に複数回面会することはできません。
♢面会時は、体温測定及び問診表にて面会の可否を判断させていただきます。
♢病室内での飲食はご遠慮いただきます。
♢お子様の面会はデイルームのみとなります。時間は14:00~16:00に限り、赤ちゃんとの窓越し面会が可能です。
♢面会要領

基本的には経腟分娩は分娩後5日目、帝王切開分娩は術後7日目で退院となります。
LDRのお部屋代6万円/日を分娩費用に含み50~60万円程度です。
37週未満の早産については小児科と相談し対応致します。
当院で分娩される方に対して、妊娠37週以降の骨盤位(逆子)の場合に、ご希望に合わせて胎児外回転術を行っております。母児の状態によっては行えない可能性がありますのでご了承下さい。
当院は総合病院のため、妊娠糖尿病や高血圧合併妊娠をはじめとする合併症妊娠の患者様を他科の協力のもと受け入れております。
当院への里帰り分娩をご希望の方や、他院で妊婦健診を受けて当院で分娩をご希望される方は、可能であれば妊娠初期に一度当院で診察をお受けください。その際に分娩手続きに関する書類を提出していただき、33-34週ごろになりましたら以降は当院で妊婦健診を受けて頂きます。 急な転居など里帰り以外でも週数問わず受けておりますのでお気軽にお問い合わせください。
当院で分娩予定の方を対象にクアトロ検査と羊水検査が実施可能です。また、妊娠中期に全例に胎児超音波の胎児スクリーニング検査をおこなっております。NIPTは取り扱っておりませんのでご希望があれば検査可能な施設にご紹介をさせていただきます。
詳細につきましては妊婦健診時に医師へご相談ください。
退院後1~2週間頃にご希望される方に病院へお越しいただき、助産師へのご相談の場を設けております。内容に縛りはありませんどういった内容でも構いませんので、育児や授乳のこと、ご自身の身体のことなど幅広く何でもご相談ください。必要に応じて医師に受診・相談が可能です。