ギャラリー
災害派遣について（令和６年５月１３日更新）
１月１日の発災から４か月半が経とうとしています。災害派遣活動も生活支援を目的とした活動に移行し、これまで物資運搬、給食・給水支援等を実施してきました。現在も輪島分屯基地の隊員をはじめ全国の部隊からの増強要員と一緒に継続して活動中です。
引き続き分屯基地一丸となって尽力してまいりますので輪島分屯基地をよろしくお願いします。
災害派遣について（令和６年３月６日更新）
輪島分屯基地は、令和６年１月１日に発生した令和６年能登半島地震に係る災害派遣活動を継続して実施中です。（３月６日現在）
発災当日は、避難されてきた周辺住民の一時受け入れ等の支援活動、要救助者の捜索救助活動、輪島市役所への隊員派遣及び被害情報の収集を実施しました。現在は、自治体からの要請に応じた生活支援を主体とした活動を実施しています。
輪島分屯基地も被災しましたが、被災された方々の日常が取り戻せるよう隊員一同、微力ながら尽力して参りますので引き続き航空自衛隊輪島分屯基地をよろしくお願いします。
輪島市戦没者慰霊式 2023年10月31日（火）
輪島分屯基地は、２０２３年１０月３１日輪島市文化会館において実施された「輪島市戦没者慰霊式」に参加しました。式では、らっぱ隊による「葬送の譜」が吹奏される中、国防という崇高な使命を全うされた英霊に思いを馳せ、厳かに儀じょうを行いました。
輪島市総合防災訓練参加 2023年10月15日（日）
２０２３年１０月１５日、輪島市の門前町で行われた輪島市総合防災訓練に輪島分屯基地から５名が参加しました。会場では車両展示及び炊き出しを行い、給養員が作る愛情たっぷりの料理を来場者の方々に配食しました。
給養員は、調理器具が使用できなくなった場合、今回使用した野戦釜を使用して屋外で調理を行います。野戦釜での炊飯は非常に難しく、お米と水の分量、火力の度合いにより美味しさが大きく左右されます。これまで幾度となく重ねた訓練の成果はどうだったでしょうか。我々は今後とも周辺自治体及び住民の方々との絆を深めていくため、各種行事に積極的に参加してまいります。
中警団持続走大会にむけて 2023年9月14日（木）
２０２３年９月２６日、新型コロナウィルスの影響で数年行うことが出来なかった中警団持続走大会がついに開催されます。
この大会では選手たちが駅伝方式で６区間走り、タイムを競い合います。輪島分屯基地からも自慢の俊足を持った２０代から４０代と幅広い年齢層の隊員１２名が上位入賞を目指し大会に臨みます。
夏の暑さにも負けず、ペース走、インターバル走、体幹トレーニング等、様々なトレーニングを実施してきました。日々訓練に励んできた選手たちの実力が発揮され活躍することが大いに期待されます。
輪島大祭参加 2023年8月23日（水）
輪島分屯基地は、輪島市内で８月２２日～２５日まで４日間開催された輪島大祭のうち２３日の重蔵神社の祭礼に参加しました。
輪島大祭への参加はコロナ禍による中断をはさんで４年ぶりの参加となりましたが、隊員は各種準備を整え万全の態勢で臨みました。
「いやとこやっせ～やっせ～」の掛け声とともに輪島分屯基地のキリコは市内各所を元気よく練り歩き、道中隊員家族やプライベートで参加した隊員も列に加わり祭りを盛り上げました。
マリンタウンで実施された松明神事で、大勢の観客が見守るなか激しいやり取りが繰り広げられ、祭りは最高潮に達して当日を終えました。
久しぶりの参加でもあり、手探りしながらの準備となりましたが、来年以降も今年の反省を生かして、航空自衛隊輪島分屯基地が地元の一員として参加し、盛り上げていければと思いました。
