隊員のお仕事紹介
2023.12.20
宇宙作戦群本部(当時)Y3曹
宇宙特技を志望したきっかけを教えてください。
学生の頃から宇宙に興味がありましたが、専門的に勉強をしたことはありませんでした。航空自衛隊に宇宙専門の部隊ができると知ったとき、部隊で勤務できる人は大学等で専門知識を学んだ人だろうと思っていました。しかし実際は「宇宙に興味のある人」を幅広く募集していたので、思い切って応募しました。
航空機整備員との違いやその経験を活かせることはありますか?
入隊してから約10年間、航空機整備員として働いていました。仕事内容は大きく変わりましたが、整備員の時に培ったコミュニケーション能力やトラブルシューティング能力が仕事に役立っています。
宇宙作戦団は創設されたばかりの部隊ですが、宇宙に関する知識はどうやって学んだのですか?
民間企業が提供する教育課程を受講し、JAXA等で勤務経験のある教官に教わりました。これに加えて、米国が提供するオンラインの宇宙教育も受講しました。宇宙天気、電磁波、宇宙法、人工衛星の仕組みや軌道力学などの宇宙に関する知識を幅広く学びました。初めて学ぶ内容ばかりでしたが、教育が充実しており、不安なく勉強できました。
宇宙作戦団の任務について教えてください。
宇宙作戦団は宇宙領域把握(SDA)という任務を行っています。宇宙空間の安定的な利用を確保するために、人工衛星やデブリを含めた宇宙物体の運用・利用状況、その意図や能力を把握する活動です。より詳しくはトップページの動画をご覧ください。余談ですが、動画内のBGMを作曲させていただきました。
Y3曹はどんな業務をしているのですか?
宇宙領域把握(SDA)のオペレータを経験した後、現在は新たな宇宙関連事業の立ち上げをサポートする業務を行っております。
最後に航空自衛隊への入隊、また宇宙特技を目指す方にひと言お願いします!
航空自衛隊は、日本の空と宇宙の平和と安全を守る唯一の組織なので、誇りとやりがいをもって仕事ができます。多様な採用区分と職種があるため、自分に合った働き方を選べることも魅力です。最後に、宇宙作戦団は「宇宙」に関心があって熱意のある方を募集しています。





