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入間気象隊 新潟気象班

入間気象隊は、昭和32年9月航空保安管制気象群入間川気象分遣隊として発足し、新潟気象班は、保安管制気象団入間気象隊新潟気象班として昭和58年3月新設されました。

勤務内容は予報官と観測員が勤務し、パイロットに対し最新の気象情報を提供し、訓練、任務が確実にできる態勢を確保しています。

フライト前にパイロットへ気象ブリーフィングを実施します。

予報官は、観測データから及び予想資料を基に必要とする予報を作成し、パイロットに対し最新の気象情報を提供しています。


観測したデータをパソコンに入力し全国の部隊に配信されます。

観測員は、肉眼で空の観測(雲の高さや天候)を行い、気象観測したデータを全国の部隊へ配信します。



気象観測機器の点検も行います。




また、気象器材が設置されていない所でも気象観測を行うため、携帯型の気象観測装置を用い、風向風速、気温、降水量、雷の観測や、気球を使用した上空の空の観測を定期的に訓練しています。