入間基地の歴史

ホーム > 基地について > 入間基地の歴史

入間基地の歴史

旧陸軍航空士官学校からジョンソン基地、入間基地誕生まで

現在の入間基地の所在地は、昭和13年(1938)に旧陸軍の航空士官学校が開設された場所です。基地内にある修武台記念館に当時の面影を見ることができます。終戦後は進駐したアメリカ軍がジョンソン基地と名付け、その名前で広く知られるようになりました。

昭和13年 陸軍航空士官学校

昭和12年に埼玉県所沢飛行場内に設立され、翌年に現在の狭山市に移転(当時は入間郡豊岡町)した後、昭和16年の士官学校卒業式に行幸された昭和天皇から、「修武台」の名が与えられます。


昭和20年9月 アメリカ軍が進駐  翌年2月 ジョンソン基地へ改称




昭和29年 航空自衛隊発足

昭和33年8月 中部航空方面隊司令部設置 入間基地発足

昭和38年11月 飛行場地区の管理運用が米軍から空自へ移行





昭和53年9月 ジョンソン基地全面返還

平成20年8月 入間基地創設50周年

平成30年8月 入間基地創設60周年