約50年飛び続ける戦後初の国産中型輸送機を使用しています
U−125と同様に、電波により航空機の航行を援助するための航空保安無線施設の機能の状態を点検する飛行点検機です。昭和45年度に1号機を領収して以降、現在も2機が現役で活躍しています。旅客仕様の同型機が平成29年5月に用途廃止になるなど、日本に残る数少ない航空機のひとつです。
分類 | 飛行点検機 |
乗員 | 5人 |
全幅 | 32.00m |
全長 | 26.30m |
全高 | 8.98m |
胴体幅 | 2.88m(最大) |
主翼面積 | 94.8u |
搭載数 | 2基 |
名称 | ダートMk542-10 |
巡航速度 | 245kt(約454km) |
航続距離 | 1,260nm(約2,300km) |