航空開発実験集団のテストパイロットは、岐阜基地所在の飛行開発実験団に所属しています。
主な任務は、航空自衛隊の装備品の新規開発や能力向上のための飛行試験等に計画段階から参加して、
実際に航空機を用いた飛行試験を行うことです。
テストパイロットになるためには、TPC(テストパイロットコース)という課程に入り、約10か月をかけて試験理論や
試験法の学科と飛行教育を受け、検定試験に合格しなければなりません。
TPCに入るためには、1000時間の飛行時間と戦闘機や輸送機等の部隊で5年以上の飛行経験を積むことが求められます。
近年、TPC卒業者から宇宙飛行士を輩出するなど、幅広い分野で活躍しています。