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| 平成２９年１月１８日（水）、岩手県において「平成２８年度岩手県国民保護共同図上訓練」が実施されました。 東北防衛局は、各種事態が発生した際に迅速かつ的確に対応できるよう本訓練を参観し、岩手県及び関係機関の対応を確認しました。 訓練は、平成３１年に開催が予定されているラグビーワールドカップ２０１９釜石会場等における危機事案を想定した訓練を実施することにより、国、岩手県、釜石市及び関係機関との連携強化を図ることを目的に実施され、ラグビーワールドカップ試合前のスタジアム駐車場において化学剤を用いた爆破事案が発生し、その後パブリックビューイングを実施するイベント会場の屋内で不審物が発見されたとの想定で行われました。 訓練では、岩手県をはじめとする関係機関が、被害情報等の収集、被害者の救援に係るヘリコプターを使用した搬送方法の確認、被疑者が逃走している中での周辺住民の避難の方法等について訓練を行いました。 当局は引き続き、各種事態発生時に迅速かつ的確に対応できるよう、各関係自治体等が行う訓練に積極的に参加・参観していきます。 |
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| 岩手県緊急対策事態対処本部での訓練の様子 | ||
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| 岩手県緊急対策事態対処本部会議の様子 | ||