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山形県国民保護共同図上訓練を参観

 平成29年1月17日(火)、山形県において「平成28年度山形県国民保護共同図上訓練」が実施されました。
 東北防衛局は、各種事態が発生した際に迅速かつ的確に対応できるよう本訓練を参観し、山形県及び関係機関の対応を確認しました。

 訓練は、山形県、村山市、天童市の各対策本部事務局要員の対処・措置能力の向上を図るとともに、国をはじめとする関係機関との連携強化を図ることを目的に実施され、JR天童駅及び村山駅において、化学剤を用いたテロが実行され、その後、山形県総合運動公園体育館における爆破予告及び村山市民会館において爆弾を所持した立てこもり事案が発生したとの想定で行われました。

 訓練では、時間の経過とともに変化する状況において、山形県をはじめとする関係機関が、被害情報等の収集、被害者の救援や周辺住民の避難等について訓練を行いました。

 当局は引き続き、各種事態発生時に迅速かつ的確に対応できるよう、各関係自治体等が行う訓練に積極的に参加・参観していきます。


 
山形県緊急対策事態対処本部での訓練の様子
 
 
山形県緊急対策事態対処本部会議の様子


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