群馬ちほん日記|自衛隊群馬地方協力本部
令和 4年 5月
気象予報士の資格保有者で「自衛隊で活かせる道はどんなのがあるのかを知りたい」と言う相談を受けて、相馬原駐屯地「第12ヘリコプター隊」管制気象隊へ詳しいお話を聞きに行ってきました!
航空科職種で航空機の運航に必要な気象情報(雲高・視程・天候の予想変化・近隣空港の気象など)を収集・分析してパイロットに伝達する仕事をしています。陸海空の航空基地には気象隊が勤務しており必要な知識・技術は、自衛隊入隊後専門教育を受けます。
様々な説明を受けました。
不測事態に対処できるよう毎朝関東県内にある陸自飛行場の気象情報を取り集めています。災害時は、直ぐにヘリを飛ばせるように10分で出勤して短時間で気象情報をまとめてパイロットに伝えるそうです!
週間予報できないの!?
資料としては作成しますが、飛ばす航空機(ヘリコプター=低高度 戦闘機=高高度)の特性により気象情報の有効時間が設定されているので、毎日作成しなければなりません。
今回説明をしてくれた方は、陸上自衛隊高等工科学校出身のヘリパイで、現在は地上勤務をしている方でした!
(陸自ヘリパイの出身が一番多い学校です。)
受験を検討中で自衛隊の「あれこれ知りたい!」と思っている方は、前橋募集案内所にお任せあれ!!お気軽にお越しください。
\イベント・説明会もやってます!/
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Japan Self Defense Force GUNMA Provincial Cooperation Office