2017年10月20日
ミャンマー国軍司令部監察局長 エー・ウィン中将ら１０名からなるミャンマー国軍訪問団は、日本財団主催による「日本・ミャンマー将官級交流プログラム」の一環として、平成２９年８月２９日、防衛大学校を訪問されました。訪問団は、武藤副校長（企画・管理）、渡邉副校長（教育）、上尾幹事を表敬されたのち、教育概要の説明を受け、記念講堂、総合情報図書館、学生舎の施設のほか、留学生に対する日本語教育の授業を見学され、防衛大学校への理解を深められました。また、ミャンマー留学生と会食を行い激励されました。
インドネシア共和国陸軍幕僚部人事部長 スビヤント陸軍少将は、平成２９年９月１４日、防衛大学校を訪問されました。スビヤント少将は、防衛大学校の概要説明を受けられたのち、記念講堂、日本語教育の授業、総合情報図書館の施設を見学されました。また、当日実施された産土祭会食にご参加され、インドネシア留学生を激励されました。午後からは、國分学校長を表敬し、インドネシア国軍との教育交流について懇談されました。
インドネシア共和国国防軍指揮参謀大学副校長 イーサル空軍少将ら５名からなる訪問団は、平成２９年９月２１日、防衛大学校を訪問されました。武藤副校長（企画・管理）、上尾幹事を表敬されたのち、防衛大学校の概要説明を受けられました。また、日本語教育の授業を見学されたほか、記念講堂、学生舎の施設を見学され、インドネシア留学生と面会し激励されました。
平成２９年９月２６日、横須賀市産業交流プラザ（横須賀市本町）において、本校建設環境工学科 八木 宏 教授による「津波の破壊力とは？～漁港・海岸施設の被災と耐津波設計を知る～」と題した平成２９年度第３回産学交流セミナー（主催 横須賀市産業振興財団）が開催されました。「東日本大震災津波による漁港施設の被災の特徴～防波堤・岸壁の被災、防潮堤の被災～」、「漁港施設の耐津波設計に向けた取り組みの状況」、「海岸施設の復旧・復興状況～防災とまちづくりのあり方～」について講義を行いました。参加者の多くは海に囲まれた三浦半島に在住していることもあり、津波に対する関心が高く、活発な質疑応答も行われました。
