防大かわら版VOL.95

2018年06月12日

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◯掲示内容一覧
・校友会紹介(男子バレー部・女子バレー部・山岳部・古典ギター部)

男子バレーボール部紹介

4学年 嘉代 健司 郁文館高校(東京都出身)

今年度、男子バレーボール部主将を務めます、嘉代健司です。
 男子バレーボール部は現在約30名の部員で活動しており、主に年2回行われる関東バレーボールリーグ、神奈川リーグ、神奈川トーナメントの昇格を目指し日々の練習に励んでいます。
 バレーボールはコートに入れる人数が6人と決まっているためレギュラー争いが激しく、切磋琢磨しています。より強くなるために部員一人一人がチームのことを真剣に考えるあまり、意見が食い違うこともありますが、それでも「試合に勝つ」という一つの目標に向かって、チームとして強固な団結力が学年問わず備わっている点がこの校友会の魅力だと私は思います。
 バレーボールは他の球技とは異なりボールを長く保持することができないため、一球で笑い、一球で悔いることが多々あるスポーツです。防衛大学校バレーボール部はその一球を大事にし、一点をとった時の喜びを部員全員で分かち合えるように活動しています。
 現在、男子バレーボール部の強みは強い攻撃力と高さのあるブロックです。これを活かせるようレシーブの強化を行い、より高いレベルでのバレーボールを目指していきます。
 最後に男子バレーボール部はOBの方々をはじめ多くの方々に支援をして頂き現在まで活動ができています。感謝の気持ちを忘れずに日々努力し頑張っていきますので、これからも一層のご支援、ご鞭撻を贈りますようお願い致します。

前列左端が本人

ボールを持っているのが本人

“防大”女子バレー部

4学年 山内 絵満 國學院大學久我山高校(東京都出身)

防衛大学校 女子バレーボール部 主将 山内 絵満学生です。
 防衛大学校女子バレー部は女子1期生が入校した当初から活動をしています。女子バレー部は「器量が良く、頭が良い、心遣いが出来る」をモットーに日々練習に励んでいます。現在の部員数は留学生を含めて10人で、決して多くありません。防大の特徴として訓練をはじめ男女の差なく生活を送っています。しかし唯一「女子」として活動できる場が“女子バレー部”です。
 私は大学からバレーを始めました。最初はパスですらまともに出来ず、ボール拾いだけの日もありました。しかし、4年間諦めずに活動出来たのも指導官の方々、OG・OB、何より毎日熱い指導をしてくださる福留監督、支えてくれる可愛くて頼もしい後輩、一番の味方である同期がいたからでした。
 私の防大生活でバレー部の存在は大きいものです。楽しいときも辛いときも傍にいてくれたのは仲間でした。バレーは繋ぐ競技であるが、ボールだけでなく「人」との繋がりを築くことが出来たと思います。部隊で活躍している諸先輩方も現役の我々に色々な形でエールをして頂いています。エールに応えるべく、6部昇格を目指して精一杯練習に励みたいと考えています。
 「繋ぐのはボールだけじゃない。全員の想いも繋ぐ。」を胸に、「“防大”女子バレー、ここにあり」と言われるよう日々邁進していく所存です。

     後列右端が本人

ボールを持っているのが本人

山岳部紹介

4学年 古田 魁人 県立武雄高等学校(佐賀県出身)

防衛大学校山岳部63期主将の古田魁人です。
 山岳部は監督顧問、OBの支援・指導を受けながら現在18名で活動しており、厳冬期の北アルプス登山を年間の最終目標として掲げています。
 部員たちは最終目標である冬山を見据え、平日の校友会時間には重い荷物を背負って脚力を鍛えながら天気図や読図、ロープワーク等の技術練成をしています。また、月に約1度の校外合宿では様々な山域で山行しています。そうやって一歩一歩を全部員で積み重ねた練成の成果として、平成29年12月に62期主将の下、防衛大学校山岳部は爺ヶ岳東尾根に登頂することができました。
 今年度は八方尾根からの唐松岳を目標に安全登山に留意して着実な準備と練成を行っています。登山は自然を相手にするため、他の校友会とは性質が異なります。特に冬山は、万全な準備を以って登る私たちに時として過酷な反応を見せます。どうしようもない自然条件は、まるで頂上を目指す私たちに試練のように立ちふさがります。それらに立ち向かい、苦闘の末に登頂した時の感慨は計り知れません。
 よく周りから「どうして山に登るのか?」と聞かれますが、これが答えであり、登山の最大の魅力ではないかと思います。

劔岳(夏季休暇合宿にて)

爺ヶ岳山頂にて、左から4番目の黒色服装が本人

古典ギター部紹介「新たな一歩」

4学年 野田 圭人 広島なぎさ高校(広島県出身)

古典ギター部主将の野田圭人です。
 今回はこのような機会が与えられ何を書くか迷ったところ、定番ではありますが、この校友会に入部して得られたものを書こうと思います。
 まず初めに私は古典ギター部に入部するまで学校の音楽以外で楽器に触れたことはありませんでした。それどころか音楽の授業ですらついていけないほど音楽とは無縁の生活をしていました。そのような私が古典ギター部に入部しようと思ったのは2学年時に文化部合同発表会で古典ギター部の演奏を見て興味を持ち、また、水泳競技会で知り合った先輩が古典ギター部員という縁もあり見学に行くことになったからです。そこには1学年同じ中隊だった井田学生、笠井学生も来ておりそのこともあって入部を決意しました。
 入部してからは楽器の練習に苦戦の連続でした。リコーダーやハーモニカですら上手に弾けなかった私がギターだけ特別上手、ということはもちろんありませんでした。9月に正式入部してすぐに11月の開校記念祭に向けての鬼のような練習がありました。
 何とか練習を乗り切り、演奏会を無事に終えることが出来ましたが、この時の達成感はスポーツなどでは味わえないものでした。
 他にも多くのものを古典ギター部で得ることが出来、あげるときりがないですが、これらは私自身が新しく音楽を始めようと思わなければ得ることが出来なかったものばかりであり、本当にこの校友会に入部できたことに感謝しています。
 最後に、防大生にとって文化部への入部は義務ではないため入部している学生は多くはないですが、絶対に得るものがあるので、迷っている学生がいるならば入部するほうが自身の成長につながると思います。

前列中央が本人

古典ギター部で使用されているギター達

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