最北端の海上自衛隊です。

更喜苫内（サラキトマナイ）、比翼塚慰霊＝２９．８．２、８．７＝

昭和１８年９月２７日　稚内大沼にかつてあった海軍大湊航空隊稚内派遣隊の零式水上偵察機１機が機体トラブルにより更喜苫内山中に墜落、３名の搭乗員が殉職されました。
稚内基地分遣隊では３名の御霊を弔うため、慰霊碑の清掃を実施、隊長を始めとする隊員により慰霊を行いました。

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清掃の様子

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また昭和２０年８月１８日に夫人とともに自決された海軍宗谷防備隊野寒布電探見張所所長　幸田明海軍中尉の慰霊碑を清掃、慰霊を行いました。
慰霊碑は稚内丘陵最北端に健立されており、現在は比翼塚（比翼：伝説上の鳥で雌雄、常に一体となって飛ぶ鳥）と呼ばれています。

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