材料(4人分)

国内産鯛(紅葉鯛)使用
鯛中骨 適量
鯛の刺身 1人前3切程度
2合
大葉 2枚
木の芽、ぶぶあられ、山葵、炙ったのり 適量

≪米の出汁≫
だし 360cc
薄口醤油 30cc
みりん 30cc
白胡麻 適量

≪鯛の刺身の和え衣≫
胡麻ペースト 20g
濃口醤油 20cc
砂糖 20g
15cc
みりん 20cc

≪茶漬けだし≫
吸い物程度の味付けのだしを作る。

手順

  • 手順1白胡麻を煎る。大葉を千切りにする。のりを炙り適当な大きさに切る。
  • 米の出し汁(だし、醤油、みりん)を鍋に入れておく。
    この茶漬けだし汁は別に作っておく。
  • 手順1鯛の骨を焼き、身をほぐす。骨を手順2にあわせ、一度沸かし、濾して冷ます。 あら(骨)は必ず霜降りして鱗や血をきれいにしてから焼き、手順2にいれて煮だす。 鯛の刺身はへぎ造りに切ったものを和え衣に漬けておく。
  • 手順1
    鍋で炊く。米、焼いた鯛の身、米の出汁で炊く。炊き上がったら、煎った白胡麻、大葉、ぶぶあられと御飯を混ぜる。
  • 手順1茶碗に御飯を丸く盛り付け、鯛をのせ、炙ったのり、山葵を盛り付ける。
  • 手順1急須に茶漬けだしを入れてテーブルに置く。

コツ・ポイント

1 炊き込みご飯は味を重視するときは濃口醤油、色がきれいな御飯をだす場合は薄口醤油にする。
2 米は洗米が終わると、30分から1時間水につけておく。
3 鯛のほぐし身は骨をできるだけつけないこと。
4 だしは骨がないか確認すること。
5 刺身は薄く切ったほうが食べやすい。