スタンド・オフ防衛能力に関する事業の進捗状況について

令和6年1月18日
防衛省
英語版/English

印刷用

防衛省・自衛隊は、我が国への侵攻部隊を早期・遠方で阻止・排除するため、スタンド・オフ防衛能力を強化することとしています。

この能力を早期に構築するために、防衛省・自衛隊としては、まず、国産スタンド・オフ・ミサイルの早期取得に向けて取組を進めているところです。

また、2018年度以降、F-35Aに搭載するスタンド・オフ・ミサイルであるJSM(Joint Strike Missile:ノルウェー コングスベルグ・ディフェンス&エアロスペース社製)の取得を進めてきており、2024年度予算案においても取得経費(352億円)を計上しています。

今般、2023年度分について、2023年10月18日(水)に契約を締結しましたのでお知らせします。本契約によるJSMの取得は2026年度の予定です。

引き続き、防衛力整備計画に基づき、各種スタンド・オフ・ミサイルの取得を推進し、スタンド・オフ防衛能力の早期構築を図ってまいります。