那覇港湾施設の移設について

那覇港湾代替施設の検討図
那覇港湾施設の移設について
  • 那覇港湾施設の移設については、1974(昭和49)年に移設条件付きでの全面返還が日米間で合意されて以降、移設に関する様々な調整が行われてきました。
    2013(平成25)年4月に公表された「統合計画」において、那覇港湾施設については、その機能を浦添ふ頭地区に建設される代替施設へ移設した後に返還することとされています。
  • 直近では、2022(令和4)年10月の第29回那覇港湾施設移設に関する協議会において、日米合意に向けた米側との調整作業を進めることを確認されたことを踏まえ、日米合意に向けた調整を加速化し、代替施設の位置・形状に加え、代替施設内の施設配置計画であるマスタープラン(MP)についても調整しました。
  • 日米間で調整が整ったことから、「代替施設の位置・形状」と「代替施設内の施設配置計画(マスタープラン(MP)」について、2023(令和5)年4月20日、日米合同委員会において合意しました
  • 2023(令和5)年10月の第23回那覇港湾施設移設受入に関する協議会において、移設先である浦添市より、地元振興に資する事業計画案の方針について説明が行われるとともに、協議会の名称を「那覇港湾施設移設に係るてだこの都市・浦添の振興に関する協議会」に変更することなどを確認しました。