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各種活動

令和5年度米陸軍との実動訓練
(オリエント・シールド23)

令和5年度米陸軍との実動訓練(オリエント・シールド23)

 北部方面隊は、令和5年9月14日から23日までの間、日米同盟の抑止力・対処力を一層強化すべく、「令和5年度米陸軍との実動訓練(オリエント・シールド23)」に参加しました。

演習目的  陸上自衛隊及び米陸上部隊が、それぞれの指揮系統に従い、共同して作戦を実施する場合における相互連携要領を実行動により演練し、共同対処能力の向上を図る。
日 時 令和5年9月14日(木)~23日(土)
場 所 東千歳駐屯地、上富良野演習場、矢臼別演習場、静内対空射場、帯広駐屯地、丘珠駐屯地、奄美駐屯地、瀬戸内分屯地等
訓練実施部隊等 ◎陸上自衛隊
●担任官
北部方面総監 陸将 末吉洋明(すえよし ひろあき)
●実施部隊
北部方面総監部、第5旅団、第1特科団、第1高射特科団、第1電子隊、北部方面システム通信群等

◎米陸軍
●担任官
在日米陸軍司令官 少将 デイヴ・ウォーマック(Dave.Womack)
●実施部隊
在日米陸軍司令部、第1マルチドメイン・タスクフォース、第5-20歩兵大隊、第1-181野戦砲連隊、第38防空砲兵旅団、第10支援群等
特色
    (1) 第1マルチドメイン・タスクフォースとの共同対艦戦闘訓練等を実施し、陸自CDOと米陸軍MDOを踏まえた日米の連携要領を演練
      (2) 米小型揚陸艇部隊と陸自部隊との初の連携訓練として、島嶼部の特性を踏まえた補給品等の事前集積、追送等を演練

訓練開始式

指揮機関訓練

共同戦闘訓練

共同対艦戦闘訓練

共同防空戦闘訓練

奄美大島における
訓練

共同ヘリ火力
戦闘訓練