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第47回定期演奏会

第47回定期演奏会

迫力ある演奏を披露する第5音楽隊

 第5旅団(旅団長 堀井陸将補)は、6月1日(土)、帯広市民文化ホールにおいて自衛隊帯広地方協力本部(本部長 濱本1佐)との共催及び東北海道自衛隊協力会連合会の協力により、第47回定期演奏会を開催しました。
 本演奏会は、「躍進 新たなる時代(とき)」をテーマに、吹奏楽の名曲などを第5音楽隊の高い演奏技術とともに多彩な演出をもって2部構成で行い、来場した約1400人の観客を魅了しました。
 第1部では、荘厳に奏でられた国家「君が代」で幕を開け、音楽番組「題名のない音楽会」のオープニングテーマ曲であった「キャンディード序曲」、「アルトサクソフォン協奏曲」のソロ演奏、「歌劇『イーゴリ公』よりダッタン人の踊り」などを演奏し、観客の心を大いにステージに引き込みました。
 第2部では、フラメンコを思わせる独特のリズム感の「スペイン」、ディズニーの数ある作品の中から「ひそかな夢」など、世代を超えた親しみある曲を演奏するとともに、隊員の熱唱を披露するなど、華麗かつ迫力のあるステージによってフィナーレを迎えました。
 アンコールでは、「由諸ある砲兵中隊」を演奏すると場内に手拍子が沸き起こり、会場全体が一体となって大盛況のうちに幕を閉じ、旅団は、新たな時代にふさわしい更なる躍進を誓い、その第一歩をここに踏み出しました。

第47回定期演奏会

開場前のエントランス

笑顔で来場者を迎える勤務員

国歌「君が代」吹奏により開演

第5音楽隊長 山田2尉

美しい音色と息の合った演奏を披露する隊員

サクソフォン奏者

多彩な表現でサクソフォン吹奏を披露するソリスト

フルート、トランペット、サクソフォンのソロ演奏で魅了した「スペイン」

6曲のメドレーで「メリーポピンズ・セレクション」を披露

ひしかな夢

「美女と野獣」の挿入歌、「ひそかな夢」を熱唱

手拍子により観客と会場が一体となったフィナーレ

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