連隊は、令和３年９月１日から２日の間、北海道大演習場（島松地区）において、第４大隊練度確認を実施しました。 　第４大隊は、大隊長（平沢３佐）の築城訓練に対する強い信念の下訓練を実施し、各中隊は、それぞれ昼夜を徹して築城作業を実施するとともに、火力戦闘を遂行しました。
油圧ショベルで火砲掩体を掘開する隊員	些細な兆候も見逃さぬよう警戒にあたる隊員
火砲掩体において強靭な火力戦闘を行う９９ＨＳｐ
連隊レンジャー練成訓練
令和３年９月７日、名寄駐屯地において、「連隊レンジャー練成訓練」を実施しました。 　本訓練は、連隊の隊区に、大雪山系の山々があり、行方不明者捜索等の実任務が予想されることから、連隊のレンジャー資格保有者の練成を目的として一昨年から毎年実施されています。 　また、安全管理の重要性を再徹底するため、本年度着任の各級指揮官及び近い将来レンジャー教育履修を希望する陸曹に特殊降下訓練を経験させました。
ザ・ファースト・テイクの降下展示を行う	高さ１５メートルの鉄塔から降下するレンジャー隊員
連隊長（幹部空挺レンジャー）
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