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　27.７.２４　北部隊夏まつり

　北千歳駐屯地（司令：梶原陸将補）は、平成２７年７月２４日（金）、「北部隊夏まつり」を行いました。
　今年も１７時から駐屯地が開放され、浴衣を着た市民や隊員家族が次々と訪れ、来場者数は２５００人以上となりました。
　メイン通りには、北千歳駐屯地ＯＢ会が宮城県名取市から取り寄せた「七夕飾り」が飾られました。この七夕飾りは、２０年前から飾られるようになり、今では北部隊の夏の風物詩となっていて、今年も訪れた人々の目を楽しませていました。
　夏まつりは、千歳市の女性太鼓チーム「千舞泉美太鼓」によるオープニング演奏で始まり、続く第１特科団音楽隊による演奏には、サプライズゲストで梶原司令がバイオリン、石津副団長と前副団長荒木氏がギターで参加し、「情熱大陸」を演奏して、会場をさらに沸かせました。
　その後、千歳民謡連盟「翔声会」の北海盆唄にあわせて千歳毎床会と防衛協会女性部の先導により、隊員、家族、市民等による盆踊りが行われました。
　夏まつり後半には、部隊対抗踊りや市内のＹＯＳＡＫＯＩソーランチーム「光一天」、による演舞が披露され、隊員及び市民も一緒によさこいソーランを踊りより一層の盛り上がりを見せ、最後に、約２０００個の餅まきが行われました。
　また、会場に併設された隊員手作りの野外売店やお化け屋敷等は、終了直前まで列が途切れることがないほどの賑わいをみせ、短い時間ではありましたが、駐屯地隊員と地域の方々が同じ時間を過ごし、夏のイベントは大盛会のうちに終了しました


大賑わいの野外模擬売店	曹友会のお化け屋敷


千舞泉美太鼓の太鼓演舞	音楽隊の演奏


音楽隊とともに演奏する、梶原司令（右）、石津副団長（左）、前副団長荒木氏（中）	会場に響きわたる翔声会の歌声