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　27.4.1　第２地対艦ミサイル連隊長離着任行事

　第２地対艦ミサイル連隊（美唄駐屯地）は、平成２７年３月３１日（火）第１０代第２地対艦ミサイル連隊長　石橋克伸１佐の離任式及び平成２７年４月１日（水）第１１代第２地対艦ミサイル連隊長　木之田進１佐の着任式を行いました。
　石橋１佐は、平成２５年４月、着任以来「信頼される連隊たれ」を要望事項として掲げ卓越した識見と優れた指導力をもって連隊を指揮・統率してきました。また、在任間多くの部外に対する講話を実施し、防衛意識の高揚及び自衛隊の活動への理解の強化をはかるとともに災害担任区域の美唄市との間において「大規模災害時における派遣隊員の留守家族支援」に関する協定を締結するなど多くの功績を残され、２年に亘る連隊長の任務を終え、陸上自衛隊研究本部（朝霞）に御栄転されました。
　陸上幕僚監部（市ヶ谷）より着任した木之田１佐は着任式において、統率方針「はじめに行動ありき」を掲げ、「大同一致」「努力研鑽」の２点を要望しました。
　翌２日、木之田１佐は駐屯地司令として初度巡視を行ない、美唄駐屯地の隊員が規律厳正にして士気旺盛であることを確認しました。