防衛医科大学校(医学教育部医学科)は、医師である幹部自衛官となるべき者の教育訓練をつかさどる防衛省の教育機関として、以下のような人材を求めます。
1.本校の設立目的を十分に理解し、自衛隊医官として我が国の平和と安全、国民の生命と幸せな暮らしを守るという
志をもち、高い倫理観と健康な体を有する人
2.規律ある団体生活を通してコミュニケーション能力と協調性を高め、将来、医療や医学研究の分野において指導的役
割を担うために、他者を尊重しつつ自らの行動を律することができる人
3.幅広い国際的な視野をもち、国内外において要請される多様な活動を遂行するために必要な、医学・医療に関する専
門的知識・技能を主体的、積極的に獲得しようとする人
(入校者受入れ方針(アドミッション・ポリシー)より)
防衛医科大学校は、医師である幹部自衛官となるべき者を養成し、かつ、自衛隊医官に対して自衛隊の任務遂行に必要な医学についての高度な理論、応用についての知識と、これらに対する研究能力を習得させるほか、実際の診断、治療にかかわる臨床教育及び研究を行うことを目的として、防衛省に設置された組織です。
本校では、プライマリーケアにおける総合的な初期診断・治療ができる能力と、これらを基盤とした専門臨床科能力を有する医官の養成を目指しています。
防衛省・自衛隊に関心があり、国際的にも期待される自衛隊医官の活動を情熱と誇りを持って行いたいとお考えの受験生の皆さんをお待ちしています。
(学校長挨拶より一部抜粋)