各部紹介
総務部
総務部は、「企画科」「総務科」「人事科」で構成されています。日々の部隊運営や各種行事等が円滑に行われるよう、計画の立案及び各部署との調整等を担当しています。
また、事故調査時は、輸送や宿泊等、後方面の支援を行います。
この他に准曹士隊員等の身上（心情）を把握し、隊司令への助言や服務指導等に関する補佐を行う准曹士先任を配置しています。
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| 夏まつり |
成人祝賀会 |
航空事故調査部
航空事故調査部は、航空事故発生時に航空事故調査委員会が行う事故調査へ調査官を差し出し、現地調査を支援するとともに、事故調査に関する教育及び部隊が実施する事故調査の支援等を実施しています。平素は、事故調査現場へ向かうための山岳地行動訓練や事故現場の正確な把握のための測量訓練、実機を使用した機体構造の把握等の訓練を実施し、事故調査能力の向上を図っています。
部は、「企画調整科」「運航調査科」「整備調査科」「心理調査科」「航空医官」で構成されており、操縦、航法、整備、技術、航空管制、兵器管制、気象及び医学の特技を持った自衛官並びに心理を専門とする技官が勤務しています。
資料部
資料部は、「計画科」「資料処理科」「電算機処理科」で構成されています。
飛行安全に関する資料を収集整理しています。
また、航空自衛隊で唯一の安全誌「飛行と安全」の編集を行っています。
教育研究部
教育研究部は、飛行安全に関する教育と航空事故防止に関する調査研究を担当しており、様々な職種の自衛官や心理を専門とした研究職技官が勤務しています。
飛行安全に関する教育は、主として航空自衛隊の安全担当者等としての勤務が予定されている隊員を対象に実施しています。また、毎年、部内関係者に向けた研究発表会等を実施しています。
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| 授業の様子（飛行安全幹部課程） |
卒業式 |
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| 研究発表会 |
業務部
業務部は、航空安全管理隊に所在する他の部と異なり准曹士を基幹としており、最も平均年齢の若い部であります。
業務としては分屯基地機能維持のため航空団等の基地業務群において実施している施設、通信、輸送及び厚生業務（大部分は陸上自衛隊東立川駐屯地に依頼）の他、整備補給群において実施している基地補給及び車両整備業務を実施しています。
