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航空支援集団司令部の有志からのクリスマスプレゼント用の物資を横田基地で米軍に手渡しました。
活動の概要 | |
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期 間 | 令和3年11月30日(火) | 場 所 | 第5空軍第374空輸航空団(横田基地) |
内 容 | 毎年12月に米空軍により実施されるOperation Christmas Drop(※)に対し、航空支援集団司令部において、その趣旨に賛同する人々からクリスマスプレゼント用の品(生活支援物資)を募り、米空軍に手渡しました。これらのものは、現地の方々へ空中からクリスマスプレゼントを模して届けられます。 ※ 米軍が1952年以来実施している世界で最も長い歴史をもつ人道支援空輸。ミクロネシアの島々に生活支援物資を空中投下するもの。 |
航空支援集団は、令和3年11月8日~11月22日の間、航空総隊が実施する航空総隊総合訓練に参加しました。
活動実績等 | |
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目 的 | 航空総隊と連携し、後方支援施設が不十分な飛行場等への機動展開訓練を実施し、機動展開等に係る能力の維持及び向上を図るとともに、震災発生時の対処能力を向上させる。 |
期 間 | 令和3年11月8日(月)~11月22日(月) |
場 所 | 後方支援施設が不十分な飛行場等 |
規 模 | 人員 約40名 C-130H 2機(第1輸送航空隊/小牧基地) C-1 1機(第2輸送航空隊/入間基地) |
訓練内容等 | ・機動展開 ・指揮所等の設営 ・航空交通情報等の提供 ・気象観測、通報及び気象ブリーフィング |
訓練等の様子 | ||
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機動展開(移動式管制塔) |
機動展開(気象観測装置) |
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指揮所等の設営(テント設営) |
指揮所等の設営(通信回線構成) |
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航空交通情報等の提供 |
気象観測 |
航空支援集団は、令和3年11月10日~17日の間、陸上自衛隊と陸空協同訓練を実施しました。
活動実績等 | |
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目 的 | 陸上自衛隊と戦術空輸訓練を協同で実施し統合運用能力を向上させる。 |
期 間 | 令和3年11月10日(水)~11月17日(水) |
場 所 | 入間基地及び日出生台演習場 |
主要装備等 | 第1輸送航空隊 C-130H 1機 第2輸送航空隊 C-1 1機 |
訓練内容等 | ・戦術空輸(空挺降下及び物料投下) ・ミッションプランニング(飛行計画) |
訓練等の様子 | ||
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C-130Hに搭乗する空挺隊員 |
C-130Hに物料を搭載する隊員 |
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航空機から降下する空挺隊員 |
航空支援集団 第3輸送航空隊 飛行群 第41教育飛行隊(美保基地)は、令和3年10月29日、航空教育集団 第1航空団(浜松基地)に移動完結しました。
※第41飛行教育隊:T-400練習機を使用し、輸送機・救難機パイロットの基本教育を実施する部隊
移動までの様子 | |
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第3輸送航空隊記念式典(第41教育飛行隊壮行会) 10.15 |
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美保基地での訓練終了 10.15 |
第3輸送航空隊司令挨拶 10.15 |
第41教育飛行隊 隊旗返還式 10.28 |
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T-400練習機(全景) |
隊旗を積み込む様子 10.28 |
美保基地を出発する様子 10.28 |
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T-400練習機を見送る美保基地の隊員 10.28 |
航空支援集団は、令和3年7月27日~同年8月4日の間、航空総隊が実施する戦術訓練に参加しました。
活動実績等 | |
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目 的 | 航空総隊が実施する戦術訓練に参加し、防空戦闘及び航空救難時の空中給油能力並びに空地における航空総隊との連携及び計画能力の向上を図る。 |
期 間 | 令和3年7月27日(火)~8月4日(水) |
場 所 | 小牧基地、四国沖周辺空域 |
主要装備等 | 第1輸送航空隊 KC-767 1機 KC-130H 1機 |
訓練内容等 | 戦闘機及び救難機に対する空中給油 |
訓練の様子 | ||
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参加航空機の集合写真 |
航空支援集団は、令和3年7月19日~20日の間、陸上自衛隊第1空挺団と陸空協同訓練を実施しました。
活動実績等 | |
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目 的 | 陸上自衛隊と戦術空輸訓練を協同で実施し、統合運用能力を向上させる。 |
期 間 | 令和3年7月19日(月)~7月20日(火) |
場 所 | 横田基地、東富士演習場及びその周辺空域 |
主要装備等 | 第1輸送航空隊 C-130H 1機 第2輸送航空隊 C-1 1機 |
訓練内容等 | ・統合運用能力を向上させるため、陸上自衛隊と空挺降下訓練を実施 ・訓練期間中、米軍が同経路を飛行することから、米空軍と安全面に係る調整を実施 ・第1輸送航空隊副司令は訓練調整状況を視察し、訓練期間中に米空軍の指揮官等を訪問、懇談を実施 |
訓練等の様子 | ||
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飛行前の確認 |
飛行中の降下員(陸自隊員)と空中輸送員(空自隊員) |
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経路調整 |
第1輸送航空隊副司令と第374空輸航空団副司令官 |
令和3年3月18日、航空支援集団司令部防衛部に旧運用課作戦支援室を母体とした新しい部署「飛行支援課」が新編されました。新編された飛行支援課には従来からある航空管制班、気象班に加えて新しく「飛行方式設計班」が新設されました。
飛行方式設計班は、陸海空自衛隊の航空管制官が配置され、主に飛行方式設計の技術支援及び飛行方式設計業務に係る国土交通省及び他自衛隊等の連絡調整に関する業務を行っています。
部署の様子 | |
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新編行事 |
司令官の訓示を受ける飛行支援課員 |
新設された飛行方式設計班 |
並んで勤務する陸海空自衛官(手前から空・陸・海) |
計器飛行(出発・到着・進入)を行う際に用いられる方式図を確認する様子 |
飛行点検隊は、令和3年3月26日所在する入間基地においてYS-11FCの退役に伴う任務引継式を行いました。今後は、昨年末に納入されたU-680Aが任務を引き継ぎます。
任務引継式の様子 | |
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登壇し受礼する新崎飛行点検隊司令 |
式典に参加する隊員 |
戦後初の国産旅客機をベースに製造され、1992年から飛行点検隊で使用されてきた飛行点検機 YS-11FCが退役を迎えるにあたり、令和3年3月17日入間基地においてラストフライトが行われました。
ラストフライトの様子 | |
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隊員、報道陣に見送られタクシーアウト |
最後の離陸 |
タッチアンドゴー |
タッチアンドゴー |
ファンブレイク |
ファンブレイク |
多くのファンに迎えられ着陸 |
機種に掲げられたメッセージ |
Photography by Katsuhiko TOKUNAGA |
第2輸送航空隊は、令和3年3月8日C-2輸送機の配備に伴い、入間基地において記念式典を行いました。
式典の様子 | ||
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入間基地に着陸する2輸空隊配備1号機(2月17日) |
隊員に出迎えられる配備1号機(2月17日) |
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式典の様子 |
式典の様子 |
航空支援集団は平成31年3月24日、航空自衛隊地千歳基地の特別航空輸送隊整備格納庫においてこれまで国賓等の空輸を行ってきたB-747型機に替わり新しく導入したB-777型機との機種交代に伴う式典を行いました。雪が舞うあいにくの空模様でしたが、式典には鈴木貴子防衛大臣政務官をはじめ、在日米国大使館首席公使、在札幌米国総領事館首席領事、国会議員、周辺首長、航空幕僚長及び関係企業の皆様等多数のご臨席を賜り、厳粛かつ盛大に行われました。
これまでのB-747型機による運航実績等 | |
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任務運航開始 | 平成5年 |
訪問国 | 100カ国 |
寄港地 | 271空港 |
飛行距離 | 約1460万Km(地球365周分) |
任務運航回数 | 349回 |
記念式典の様子 | ||
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式辞を述べる司令官 |
訓示を述べる鈴木大臣政務官 |
式典会場の様子 |
北部航空音楽隊による演奏 |
任務交代セレモニーでエンブレムを受け取るB777機長 |
基地隊員食堂で行われた昼食会の様子 |
航空支援集団は、平成31年3月15日に創設30周年を迎えました。当日は、歴代司令官等をはじめ在日米空軍、諸外国在京駐在武官、航空開発実験集団、府中基地協力会会長等を招聘し、司令部の所在する府中基地において盛大に記念式典を執り行いました。
30周年を迎えた航空支援集団の組織概要等 | |
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司 令 官 | 空将 山田 真史 |
副司令官 | 空将補 西谷 浩一 |
司令部幕僚長 | 1等空佐 北村 靖二 |
構成部隊 | 航空支援集団司令部、第1輸送航空隊、第2輸送航空隊、第3輸送航空隊、航空保安管制群、航空気象群、飛行点検隊、特別航空輸送隊及び航空機動衛生隊 計9個部隊 |
主な任務 | 人員、物資の空輸、航空交通管制等、気象観測及び予報等、航空保安施設に対する飛行点検、天皇陛下、内閣総理大臣や国賓等の空輸、航空医療に関する研究や災害派遣に基づく急患空輸等 |
三十周年を迎えて(航空支援集団司令官挨拶) | ||
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航空支援集団が平成元年三月十六日創設以来、三十周年を迎えることができましたのは、諸先輩方の皆様が築きあげられた良き伝統及び後輩に対するご指導の賜であり、深く感謝申し上げます。 現下の我が国を取り巻く安全保障環境は、戦後例を見ない凄まじい速度で変化しており、航空自衛隊に求められる役割はますます多様化し、航空支援集団の活動領域は更に拡大することでしょう。航空支援集団は、新機種の導入や部隊改編等、部隊の戦力化を着実に推進し、代替の効かないその重要な責務に、全力で取り組んで参る所存です。これからも皆様のご期待に応えられるよう日々努力して参りますので、どうか変わらぬご指導、ご鞭撻をお願い申し上げます。 |
記念式典の様子 | ||
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式辞を述べる司令官 |
式典参列中の隊員 |
第2代司令官 石塚様の祝辞 |
米国第5空軍副司令官の祝辞 |
米太平洋空軍ダーク大佐への感謝状贈呈 |
祝賀会での鏡開き |
航空開発実験集団幕僚長による乾杯 |
祝賀会の様子 |
祝賀会の様子 |