司令官挨拶

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新年おめでとうございます。 航空開発実験集団に勤務する隊員及びご家族の皆様、そして平素より私どもの活動を支えていただいている基地周辺地域の皆様におかれましては穏やかな新春を迎えられたこととお慶び申し上げます。 さて、平成元年に発足した航空開発実験集団は、お蔭様で本年3月に創設30周年を迎えます。この間、航空自衛隊唯一の研究開発専従部隊である航空開発実験集団は、航空防衛力の質的優位の確保を目指し、航空装備品の試験評価、航空医学関係の試験調査などで幾多の成果を収めてきたと自負しております。また、平成29年度以降は、近年急激に変化する我が国周辺の安全保障環境を踏まえ、航空開発実験集団の将来展望に基づく「創造」、「挑戦」、そして「信頼」という三つの活動指針を掲げ、真に必要とされる研究開発のあり方を追求しているところです。 本年も航空開発実験集団は、隊員一人ひとりが果たすべき役割を自覚し我が国の平和と独立を守る自衛隊の崇高な使命の完遂に寄与すべく組織一丸となって精進してまいりますので、引き続き皆様の温かいご支援ご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。 本年は亥年です。だから本年は「猪突猛進」を戒め、次の30年後に向けて気負いのない自然体で着実な一歩を踏み出す年なのかもしれません。最後に、皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げ、ここに歌を一首添えて年頭のご挨拶といたします。

こんなにも湯呑茶碗はあたたかくしどろもどろに吾はおるなり
(山崎方代『右左口』)