3月29日、岸防衛大臣は、ナム駐日ベトナム大使の表敬を受け、二国間の防衛協力に関して意見交換を行いました。防衛省・自衛隊は、「新たな段階に入った日越防衛協力」の下、ベトナムとの防衛協力・交流を一層発展させていきます。
3月27日、岸防衛大臣は岸田内閣総理大臣とともに防衛大学校卒業式に出席し、卒業生約500名に対して訓示を行いました。卒業生は、今後、陸海空自衛隊の将来を担う幹部自衛官として、全国の各部隊において、強い責任感とリーダーシップをもってそれぞれの任務にあたります。
3月24日、岸防衛大臣はオースティン米国防長官と電話会談を実施しました。両閣僚は、北朝鮮による一連の弾道ミサイルの発射は、関連する国連安保理決議に違反するものであり、特に昨日のICBM級弾道ミサイルの発射は両国にとって深刻なものであることで一致し、日米同盟の抑止力と対処力の強化や日米韓三か国での緊密な協力を進めていくことの重要性を確認しました。さらに、両閣僚はロシアによるウクライナ侵略への対応について、日米で緊密に連携していくことを確認しました。
3月17日、岸防衛大臣は、陸・海・空自衛隊の共同の部隊である、自衛隊サイバー防衛隊の新編行事(司令旗授与式)に出席しました。サイバー攻撃の脅威が日々高度化・巧妙化する中、防衛省・自衛隊としてサイバー領域における更なる能力強化に取り組んでまいります。
3月16日、岸防衛大臣は、レズニコフ・ウクライナ国防大臣とテレビ会談を行いました。レズニコフ大臣から、防衛省・自衛隊による防弾チョッキやヘルメット等の提供に対し、深い謝意が表されました。
3月9日、岸防衛大臣は、コルスンスキー駐日ウクライナ大使の表敬を受けました。岸大臣から、ウクライナを最大限支援するため防弾チョッキ等を提供することを決定し、昨日、自衛隊機が輸送のため出発した旨伝達しました。これに対し、コルスンスキー大使から深い謝意が表されました。
3月7日、岸防衛大臣は、トンガ王国における国際緊急援助活動に従事した各部隊指揮官から、活動結果等について、テレビ会議により報告を受けました。大臣は、強い使命感をもって任務を遂行した隊員達を労うとともに、日本国民の想いをトンガに届けたことを誇りに思う旨激励しました。
3月3日、岸防衛大臣は、第5回防衛力強化加速会議を開催し、施策の現状と課題・今後の重点施策について議論しました。今回のウクライナ侵略で起こった現実を真正面から受け止め、国民の命と平和な暮らしを守り抜くため、安全保障の根幹である我が国の防衛力強化を加速していきます。