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消防車両配置式 in 三沢市消防本部
                       
~周辺環境整備課~
     
 平成28年3月28日(月)三沢市消防本部において、平成27年度に購入整備された消防車両の配置式が実施されました。

 今般配置された車両は老朽化した既存車両を更新整備したもので、全て、防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律に基づき補助されたものであり、民生安定助成事業として消防ポンプ自動車1台、特定防衛施設周辺整備調整交付金事業として高規格救急自動車1台、小型動力ポンプ付水槽車1台の3台です。

 いずれも最新設備を備えたもので、災害への対応が大いに期待されるところです。
 
○高規格救急自動車
【調整交付金事業】
・概要:高度救命資材など最新機器が装
    備されており、中でも人工心臓
    マッサージ装置は今回初めて導
    入
・事業費:約36百万円
・交付額:約36百万円
・配置先:三沢市消防本部 
 ○小型動力ポンプ付水槽車
【調整交付金事業】
・概要:1万リットルのタンクを備え従
    来型よりも軽量化しポンプ能力
    が向上
・事業費:約60百万円
・交付額:約60百万円
・配置先:三沢市消防署中央分署
 
 ○消防ポンプ自動車
【民生安定助成事業】
・概要:最新の動力ポンプを搭載し、従
    来型よりもポンプ能力が向上
・事業費:約19百万円
・補助額:約8百万円
 (補助率:2/3(限度額))
・配置先:三沢市消防団第17分団
 
配置式にて披露された消防車両
   
種市市長から消防団長に配置書交付 祝辞を述べる齋藤局長 性能披露時における齋藤局長、
葛西消防長、種市市長
     
高規格救急自動車に新たに導入された人工心臓マッサージ装置
心臓マッサージ中に別の処置を並行して行うことが可能
     
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