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防衛施設中央審議会による三沢基地視察
     
 平成28年3月16日、防衛施設中央審議会による三沢基地などの視察が行われ、淺田正彦会長、野崎薫子会長代理、石原進委員、永田均委員の4名が参加し、当局からは齋藤雅一局長が随行しました。

 防衛施設中央審議会は、「日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の実施に伴う土地等の使用等に関する特別措置法」第30条に基づき設置され、同法第12条第2項に基づき防衛大臣の諮問に応じて意見を述べることなどを所掌事務としています。
 
 

航空自衛隊三沢基地

 
 航空自衛隊三沢基地では、北部航空方面隊司令官、第3航空団司令への表敬のほか、F-2戦闘機の視察や、CH-47J輸送ヘリコプターに搭乗し上空から三沢基地をご視察いただきました。 
 また、航空自衛隊三沢基地に所在する部隊長と共に、隊員と同じ昼食をとっていただきました。 
   
CH-47J輸送ヘリコプターから
三沢基地を視察する委員
北部航空方面隊司令官 尾上空将(右)、
北部航空方面隊副司令官 深澤空将補(左)
第3航空団司令 今城空将補(右)、
第3航空団副司令官 倉田1等空佐(左)
   
 

米軍三沢飛行場

 
 米軍三沢飛行場では、米空軍第35戦闘航空団司令官への表敬、概況説明のほか、米海軍P-8哨戒機をご視察いただきました。
 また、米海軍三沢航空基地隊司令には、米軍三沢飛行場の視察に終始ご同行いただきました。
   
 米空軍第35戦闘航空団司令官
サンドヴァル空軍大佐
米海軍三沢航空基地隊司令
ヘンリー海軍大佐
米海軍P-8哨戒機の内部を視察する委員
 

東北防衛局(三沢防衛事務所)及び周辺対策事業

  東北防衛局(三沢防衛事務所)では、齋藤局長より当局の概況を説明させていただいたほか、当局が補助した三沢市立三沢病院、三沢市国際交流会館及び建設中の三沢市国際交流スポーツセンター(仮称)をご視察いただき、当局が果たす自衛隊・米軍と地元住民との「架け橋」としての役割等についてご理解いただきました。 
 
東北防衛局の概況を説明する齋藤局長 三沢市立三沢病院の視察 三沢市国際交流スポーツセンター(仮称)の視察
     
 今回の視察では、航空自衛隊三沢基地、米軍三沢飛行場及び当局が実施した周辺対策事業をご視察いただき、防衛施設中央審議会の所掌において必要となる在日米軍が使用する施設・区域の運用状況を把握していただいたほか、当局をはじめ、広く防衛省・自衛隊についての知見を深めていただく格好の機会となりました。
 
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